（６５）だが、再開発議論は早くも迷走状態に陥っている。検討会議は７月の都議選告示３日前に小池氏が「豊洲移転、築地再開発」の方針をぶち上げ、立ち上げられた。ところが、この肝いり案件も先の国政進出に色気を出したばかりにグチャグチャになっている。「ケチの付き始めは検討会議の委員でした。メンバーになっていた

に説明した。小池氏は都議選告示３日前の６月２０日に「築地市場を豊洲に移転させ、５年後をめどに築地を再開発する」という「両立案」を電撃発表した。農水省は中央卸売市場の認可権限を持つが、小池氏は山本氏を説得し、両立案を実現できるのか。「卸売市場法について今後改正が予定をされている。どのような法律的な立て

東京都議選（７月２日投開票）の火ぶたが切られた。各候補とも必死の選挙戦を展開しているが、やはり華やかな女性候補には有権者の注目が集まる。各党の美人候補の第一声に迫った。元テレビ朝日アナウンサーで、都民ファーストの会の龍円愛梨（りゅうえん・あいり）氏（４０、渋谷区）は２３日午前９時５０分から、ＪＲ渋谷

だが党本部と都連は確執の歴史があり、ギクシャク感は否めない。「加計学園」を巡る国会の強引な幕引き、今も尾を引く「森友学園」の対応などで安倍政権と党の支持率が急落。泣き面に蜂状態となっている。助っ人と期待した国会議員が、失点要因になりかねない。それが今の自民党かもしれない。都議選告示まで１週間となった