「東京大改革」が聞いてあきれる。都議会の「かがやけＴｏｋｙｏ」「日本維新の会」「共産」「生活者ネット」の４会派が共同提出した都議のボーナス増額を阻止する条例改正案を、小池知事が特別顧問を務める最大会派「都民ファーストの会（都Ｆ）」が突っぱねていたことが分かった。１４日、４会派が都庁で会見して都Ｆの“

候補の第一声に迫った。元テレビ朝日アナウンサーで、都民ファーストの会の龍円愛梨（りゅうえん・あいり）氏（４０、渋谷区）は２３日午前９時５０分から、ＪＲ渋谷駅前のスクランブル交差点で第一声。応援に駆け付けた小池百合子代表（都知事）の前で、「子供たちが安心できる都政に変えたい。東京大改革を小池代表ととも

京王プラザホテル多摩で選挙戦に向け「東京大改革を語る会」を開催。小池百合子東京都知事も来場した。今回の出馬に向けて「歌手・ｌｅｃｃａ」を封印。「音楽活動は休みをいただいて、生まれた土地（多摩市）で政治活動に力を入れたい。市民の方、一人一人にお会いして、意見を聞くことが大切だと思っています」と“どぶ板

新緑のなか“小池節”を炸裂（さくれつ）させた。都議選をめぐっては、小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が大勝するとの見方が根強いが、都議会自民党も巻き返しを狙う。都議選まで２カ月を切るなか、先手を打ちながら、主導権を握っていく思惑もありそうだ。「公明党は東京大改革の要だと明言する。改革

つけた。ＧＷで人がごった返す公園や駅前で、マイクを握った小池氏は「東京大改革の中軸を担っているのは公明党の都議団の皆さん」「私の思いを一番理解していただいたのは公明党」と持ち上げた。昨年、小池旋風に乗りたい公明党は都議会で１９７９年から４０年近く続いた都議会自民党との連立を解消。来る都議選では、小池

れる。「都議会のドン」こと内田茂都議率いる都議会自民党と決別し、「東京大改革」を進める小池百合子都知事と連携する都議会公明党はどう斬り込むのか。都議会公明党幹事長代行で、百条委員会副委員長の谷村孝彦都議に聞いた。「石原氏は『豊洲移転は、自分が知事になったときには決まっていた』などとメディアで発信して

都議団」が１４日合流し、新会派「東京改革議員団」を設立したのだ。「民進党」の名称を隠し、小池氏の大看板「東京大改革」に似た名称にする姿勢に、小池氏周辺だけでなく、都議会関係者もあきれ、激怒している。「あまりにもひどい。知事が命がけで進めている『東京大改革』と混同するような名称の新会派結成は、どういう

れだけではない。豊洲新市場の移転問題を抱える石原慎太郎元知事や、ドン・内田氏を支えた都議会「４人組」など、東京大改革を成し遂げるには、突破すべき壁が存在するのだ。石原氏は参考人招致を了承し、「全部話す」と逆襲をにおわせた。小池氏は最終闘争にどう挑むのか。「絶好の機会だから、喜んで参考人に行きます。た

る「都議会のドン」こと自民党の内田茂都議は新人の与謝野信氏（４１）を支援し、代理戦争はいよいよ全面衝突に突入した。「一言で言うと『区民ファースト』。『東京大改革』を進め、『都民ファースト』を実現するために、区民ファーストの方を応援したい」小池氏は２７日の定例会見で、千代田区長選について、こう語った。

百合子知事が進める「東京大改革」が、さらに加速しそうだ。２０１７年度予算案の知事査定が終わり、２月の都議会定例会では「都議会のドン」こと内田茂都議率いる都議会自民党との激突が確実視される。夏には天王山となる都議会選もある。小池氏の懐刀で、最近、『都政大改革』（扶桑社新書）を上梓した野田数（かずさ）政

複数候補を擁立する意向も固めた。「東京大改革」を実現するため、「都議会のドン」こと内田茂都議率いる都議会自民党と真正面から激突する意気込みで、その勢いに自民党都連の「弱腰」「白旗」状態も感じられる。「過半数を目指すのは当たり前。私との方向性が一緒の方を確保することが都政の安定につながる」小池氏は１０

４日、「東京大改革を進めるためには改革を進める仲間が必要だ」と宣言した小池都知事。今夏の都議選に向けて４０人超の独自候補を擁立し、都議会自民党にガチンコ勝負を挑むつもりだ。アッと驚くマドンナ候補も準備しているらしい。小池知事が主宰する政治塾「希望の塾」は今月７日、約３４００人の塾生の中から都議選への

も改革を目指す方がいる」とくさびを打ち込んだのだ。「（都議会公明党とは）東京大改革という大きなテーマに向かって一緒にやっていける」「どの党ということは関係なしに進んでいきたい」小池氏は１５日の都議会閉会後、報道陣にこう語り、東京大改革に向けた党派を超えた連携を呼びかけた。冒頭の「自民党にも…」という

２００億円の政党復活予算の廃止に続き、来年度予算編成を見据えて各業界団体の要望を聞くヒアリングに着手したのだ。「旧体制」を打破するため、団体側に“踏み絵”を迫ったともいえそうだ。「（予算編成プロセス見直しは）都民の資金や資産をどのようにして効果的に生かすか、『東京大改革』の１つの表れということで、ご

るが、「希望の塾」の人気は突出している。２０２０年東京五輪・パラリンピックなどを見据えて、小池氏が進める「東京大改革」の起爆剤となるのか。すでに応募者に選考結果を通知しており、入塾手続きの締め切りは２７日。３０日に都内で開塾式を開く。小池氏をはじめ、各分野の専門家を講師にして３月まで毎月講義を行う（

の小池百合子知事が「東京大改革」を断行する決意を身をもって示した。知事給与を半減する条例案が、都議会・総務委員会で可決されたのだ。圧倒的な財政力を誇る都のトップながら、年収は４７都道府県の知事で最低となる。今後、豊洲新市場の問題などで都民の信頼を失墜させた、都幹部の天下りや、都議の特権・待遇も見直し

、築地市場移転など問題が次々と明らかとなる中、小池知事が何を語るのか注目される。同番組は、小説家の村上龍（６４）が毎回、政財界で話題のゲストをスタジオに招いて核心に迫る。今回のタイトルは「知られざる小池百合子！『東京大改革』新リーダーの次なる一手は？」で、視察中のリオデジャネイロ・パラリンピック閉会