秘書などを政治資金規正法違反の疑いで告発した神戸学院大の上脇博之教授らが３１日、都内で会見。上脇教授らは東京地検が今年８月、下村氏を不起訴とした処分について、東京検察審査会に審査を申し立てた。審査会の判断は、３カ月後に下されるという。下村氏の嫌疑は２つ。１つは、２０１３年と１４年に学校法人加計学園（

措置をちらつかせている。週刊誌が報じた下村氏の献金疑惑をめぐり、平氏が事務所の内情を暴露したと下村氏側が示唆する一方、平氏は「事実無根」と否定しているためだ。場外乱闘はどんな展開をみせるのか。騒動のきっかけは、６月２９日発売の「週刊文春」で、下村氏を支援する政治団体が、学校法人加計学園によるパーティ

学校法人加計学園（岡山市）の獣医学部新設計画をめぐる記録文書問題で「総理のご意向」などと記された文書の存在を証言した文部科学省前事務次官の前川喜平氏（６２）は２３日午後、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見を開き、文書内容を認めない官邸と内閣府を「行政のあり方がゆがめられている」と批判した。文科省