相川哲郎社長
2016/04/29
25年前から不正横行 三菱自の“隠蔽体質”作った本当の戦犯
発表した三菱自動車。相川哲郎社長は26日の記者会見で「知らなかった」と言い訳していたが、「自ら“お飾り社長”と認めてしまったようなものです」(同社中堅社員)。相川社長はすでに辞意を固めているともいわれるが、四半世紀前からとなると、本当の“戦犯”の存在が気になる。いったい誰なのか。「行く着くところは、2016/04/29日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/04/28
三菱自の燃費不正で被害者顔 “共同開発”の日産に責任は?
6日会見した三菱自の相川哲郎社長は、「誤った数字をもとに購入させて申し訳ない」と平身低頭ながらも、「実務の仕事で、担当部署しか感知できなかった」とどこか他人事。怒り増幅はOEM発注する日産も同様で、カルロス・ゴーン社長が「ビジネスマンらしき決定を下す」と宣告した通り、補償交渉は熾烈を極めそうだ。三菱2016/04/28日刊ゲンダイ詳しく見る三菱自、連鎖倒産も 「リコール隠し」超える深刻度 取引先6122社 従業員344万人直撃
会社の存続の危機」(相川哲郎社長)を迎えた三菱自動車。国土交通省だけでなく、米当局も追加試験を命じるなど追及の姿勢を強めている。専門家は、過去のリコール隠しの際よりも深刻と指摘、全国にある三菱自の取引先企業6000社超、340万人を超える従業員も、連鎖倒産や廃業の危機に直面しそうだ。米国も動き出した2016/04/28夕刊フジ詳しく見る