優勝。通算１９冠目の年間Ｖを手にした。元日決戦は１２０分の熱戦となった。鹿島は昨年、Ｊリーグを制した後に準優勝したクラブＷ杯でも試合を重ねており、選手の疲れも残っていた。それでも、勝てつ。ベテランＭＦの小笠原は「本当に選手、スタッフ、サポーターが一丸となって戦えるのがこのチームの強さ」と強調する。柴

明治安田生命２０１６Ｊリーグチャンピオンシップ決勝第１戦（カシマ）は２９日に行われ、浦和が１―０で勝利し年間優勝へ大きく前進した。０―０で迎えた後半１１分、ペナルティーエリア内でＦＷ興梠慎三（３０）がＤＦ西大伍（２９）に倒されてＰＫを獲得。これを主将のＭＦ阿部勇樹（３５）が冷静に決めて待望の先制点を

第１Ｓ連覇が消滅した浦和は、リオ五輪に出場するＵ―２３日本代表のＯＡ枠で残り１人の候補、ＦＷ興梠の派遣について再検討していることが１８日、分かった。複数の関係者によると、当初はクラブ側も興梠派遣に前向きな姿勢を示していたが、今季初の３連敗で状況は一変。年間優勝に向け、第２Ｓ序盤戦の重要度が高くなり、