叡王戦本戦トーナメント
2019/01/29
渡辺棋王、公式戦15連勝でストップ 叡王戦本戦準決勝で菅井七段に敗れる
明棋王(34)が29日、東京都渋谷区の将棋会館で指された叡王戦本戦トーナメントの準決勝で菅井竜也七段(26)に敗れ、今年度全棋士最長で自己記録を更新中だった公式戦連勝が15で止まった。今年度成績は29勝8敗。渡辺は王将戦7番勝負に挑戦者として出場中で、久保利明王将(43)に2勝0敗とリードしている。2019/01/29スポーツニッポン詳しく見る
2018/11/23
猛反撃及ばず藤井七段が叡王戦敗退…年度内のタイトル挑戦なくなる
会館で指された第4期叡王戦本戦トーナメント1回戦で、先手の斎藤慎太郎王座(25)に135手で敗れた。劣勢で迎えた終盤、1分将棋から猛反撃に出て逆転を狙ったが、また形勢をひっくり返された。藤井は「一歩及ばなかった」と肩を落とした。叡王戦本戦出場は2期連続だったが、今年10月に初タイトルを獲得した斎藤王2018/11/23スポーツ報知詳しく見る
2018/06/22
藤井聡太七段、準決勝へ 深浦九段にリベンジ
手番で破り、初のタイトル挑戦までマジック2とした。因縁の強敵を熱戦の末に破り、初の大舞台に前進した。深浦九段は王位3期の獲得経験があり、現在も順位戦A級に在籍する実力者。前局で羽生善治竜王(47)を破ってベスト8入りしていた。両者は昨年12月、第3期叡王戦本戦トーナメントでも対戦。終盤、藤井七段が一2018/06/22スポーツ報知詳しく見る
2017/12/28
見たことない藤井四段の姿、悪手こそハイライトの現代将棋観戦
3日に行われた将棋の叡王戦本戦トーナメント1回戦で、藤井聡太四段(15)がA級棋士の深浦康市九段(45)に逆転で敗れ、8強入りを逃した。今期からタイトル戦に昇格した同棋戦の初代保持者の座を逃すとともに、3月開幕予定のタイトル戦7番勝負に中学生のうちに出場する最後の機会を失った。両者持ち時間の3時間を2017/12/28スポーツニッポン詳しく見る