直木賞・門井慶喜さん、受賞会見の第一声は「風が来た!飛ぶだけだ!そういう気持ちです」
道の父」(講談社)の門井慶喜さん(46)と「おらおらでひとりいぐも」で芥川賞に輝いた若竹千佐子さん(63)が笑顔で会見した。「百年泥」で若竹さんとともに芥川賞受賞の石井遊佳さん(54)は日本語教師としてインド在住のため、欠席した。直木賞受賞の門井さんは濃い青のスーツで壇上に上がると、今の気持ちを問わ
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伊集院静氏、セカオワSaoriに転身のススメ「世界が終わることもありません」
「ふたご」は落選し、門井慶喜氏の「銀河鉄道の父」が選ばれた。選考委員を代表して会見した作家の伊集院静氏は、選考過程を「圧倒的に門井さんで(投票の)7割を占めてました。あとの4作品は1軍半で横並びでした」と説明した。「ふたご」については、体験をベースにしていることから「初めてなので、小説の形としては完
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直木賞は門井慶喜氏「銀河鉄道の父」 セカオワSaoriは受賞ならず
号)と石井遊佳さん(54)の「百年泥」(新潮11月号)の2作に決まった。直木賞は門井慶喜さん(46)の「銀河鉄道の父」(講談社)が選ばれた。若竹さんは、2013年2月に当時75歳で受賞した黒田夏子さん(80)に次ぐ史上2番目の年長受賞。門井さんは候補3度目での受賞。受賞作は詩人で童話作家の宮沢賢治と
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