直木賞
2019/02/16
愚直の先に直木賞!7年がかり「苦労しかない」真実求めて「コツコツ」…真藤順丈さん著「宝島」
1月に直木賞を受賞した真藤順丈(しんどう・じゅんじょう)さん(41)の「宝島」(講談社、1850円)は第2次世界大戦後、米国施政下にあった沖縄の約20年を舞台にした長編小説だ。7年がかりで書き上げた大作。政治と時代に翻弄されながら立ち向かう若者の熱量を、史実を織り交ぜながら描いた。沖縄の基地移転問題2019/02/16スポーツ報知詳しく見る
2019/01/16
芥川賞に上田岳弘氏&町屋良平氏 古市憲寿氏は落選
「第160回芥川・直木賞選考会」が16日、東京・帝国ホテルであり、芥川賞は上田岳弘氏の「ニムロッド」(群像12月号)と町屋良平氏の「1R1分34秒」(新潮11月号)の2作品が受賞し、直木賞には真藤順丈氏の「宝島」(講談社)が選ばれた。芥川賞にノミネートされていたテレビのコメンテーターとしてもおなじみ2019/01/16東京スポーツ詳しく見る直木賞に真藤順丈さん「宝島」
第160回芥川賞と直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、直木賞には、真藤順丈さん(41)の「宝島」(講談社)が初の候補入りで選ばれた。今村翔吾さん(34)の「童の神」(角川春樹事務所)、垣根涼介(52)の「信長の原理」(KADOKAWA)、深緑野分(ふかみ2019/01/16スポーツ報知詳しく見る
2018/07/18
芥川賞は高橋弘希さん「送り火」 直木賞は島本理生さん「ファーストラヴ」
第159回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が18日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は高橋弘希さん(38)の「送り火」(文学界5月号)に決まった。直木賞は島本理生さん(35)の「ファーストラヴ」(文芸春秋)となった。初めて直木賞候補になっていたサンケイスポーツOB、本城雅人さん2018/07/18サンケイスポーツ詳しく見る直木賞に島本理生さん「ファーストラヴ」…湊かなえさんは落選
第159回芥川賞と直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が18日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれた。直木賞には、島本理生さん(35)の「ファーストラヴ」が選ばれた。ベストセラー連発の湊かなえさん(45)、元スポーツ新聞記者の本城雅人さん(53)は選に漏れた。◆第159回直木賞候補者上田早夕里「破滅2018/07/18スポーツ報知詳しく見る
2018/01/16
直木賞選考委員・伊集院静氏、Saoriの才能を評価「作家だったら『世界が終わる』いうことはありません」
第158回直木賞(日本文学振興会主催)の選考委員を務めた作家・伊集院静氏は、「ふたご」で同賞の候補作となった人気バンド「SEKAINOOWARI(セカイノオワリ)」のSaoriとして活動する藤崎彩織さん(31)について講評した。―藤崎さんについて「才能がある。感性もある。小説の形としては完成度が足り2018/01/16スポーツ報知詳しく見る直木賞・門井慶喜さん、受賞会見の第一声は「風が来た!飛ぶだけだ!そういう気持ちです」
第158回芥川賞と直木賞(日本文学振興会主催)の受賞会見が16日、東京・内幸町の帝国ホテルで行われた。3度目の候補で直木賞に輝いた「銀河鉄道の父」(講談社)の門井慶喜さん(46)と「おらおらでひとりいぐも」で芥川賞に輝いた若竹千佐子さん(63)が笑顔で会見した。「百年泥」で若竹さんとともに芥川賞受賞2018/01/16スポーツ報知詳しく見る芥川賞・若竹千佐子さん、受賞会見で「人生の終盤でこんな晴れがましいことが私に起こるなんて…」
第158回芥川賞と直木賞(日本文学振興会主催)の受賞会見が16日、東京・内幸町の帝国ホテルで行われた。3度目の候補で直木賞に輝いた「銀河鉄道の父」(講談社)の門井慶喜さん(46)と「おらおらでひとりいぐも」で芥川賞に輝いた若竹千佐子さん(63)が笑顔で会見した。「百年泥」で芥川賞受賞の石井遊佳さん(2018/01/16スポーツ報知詳しく見る直木賞は門井慶喜氏「銀河鉄道の父」 セカオワSaoriは受賞ならず
「第158回芥川賞・直木賞」の選考会が16日、東京・築地の料亭「新喜楽」行われ、芥川賞は若竹千佐子さん(63)の「おらおらでひとりいぐも」(文芸冬号)と石井遊佳さん(54)の「百年泥」(新潮11月号)の2作に決まった。直木賞は門井慶喜さん(46)の「銀河鉄道の父」(講談社)が選ばれた。若竹さんは、22018/01/16スポーツニッポン詳しく見る
2017/06/07
小説執筆中のたけし、直木賞宣言も…「『また始まった』と思われている」
笑いコンビ、ピースの又吉直樹(37)についてふれ、「漫才師っていうのは才能あるなと思った。自分も小説はいっぱい書いてきたけど、何の賞にも引っかからなくて頭にきた」と闘志メラメラ。「直木賞、取ってみせる」と周囲に宣言するも、「『また始まった』と思われている」とぼやき、「書いているとどうしても漫才の台本2017/06/07サンケイスポーツ詳しく見る
2017/01/20
倉本聰氏の弟子・山下澄人氏「芥川賞」受賞 電車内“スマホ執筆”で快挙
第156回芥川賞・直木賞が19日に決定し、都内のホテルで記者会見が行われた。芥川賞に「しんせかい」(新潮社)で4度目の候補に挙がっていた山下澄人氏(50)が、直木賞に「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)で6度目の候補になっていた恩田陸氏(52)が選ばれた。山下氏は演出家倉本聰氏(82)が主宰する富良野塾の2期生2017/01/20東京スポーツ詳しく見る
2017/01/19
芥川賞・山下澄人さん、笑顔で会見「芥川賞って、すごいな」
第156回芥川賞、直木賞の選考委員会(日本文学振興会主催)が19日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞には「しんせかい」(新潮7月号発表)の山下澄人さん(50)、直木賞には「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)恩田陸さん(52)が輝いた。東京・内幸町の帝国ホテルで開かれた受賞会見。4回目の候補で栄冠に輝い2017/01/19スポーツ報知詳しく見る直木賞・恩田陸さん、笑顔で会見「自分には縁のない賞と思っていました」
第156回芥川賞、直木賞の選考委員会(日本文学振興会主催)が19日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞には「しんせかい」(新潮7月号発表)の山下澄人さん(50)、直木賞には「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)恩田陸さん(52)が輝いた。東京・内幸町の帝国ホテルで開かれた受賞会見、恩田さんは著書を大切そう2017/01/19スポーツ報知詳しく見る
2016/07/19
候補5回目で直木賞受賞の荻原浩さん「肩の荷が下りたよう」
英社刊)で第155回直木賞(日本文学振興会主催)を受賞した荻原浩さん(60)の会見が19日、東京・内幸町の帝国ホテルで行われた。ラフなシャツ姿で登場した荻原さんは「ほっとしてます。何か肩の荷が下りたよう」と第一声。「いつも心の平穏を保つために落ちた時のこと考えるようにしていたので、逆の結果に戸惑って2016/07/19スポーツ報知詳しく見る