文学界
2019/01/16
芥川賞に上田岳弘氏&町屋良平氏 古市憲寿氏は落選
(新潮11月号)の2作品が受賞し、直木賞には真藤順丈氏の「宝島」(講談社)が選ばれた。芥川賞にノミネートされていたテレビのコメンテーターとしてもおなじみの社会学者・古市憲寿氏の「平成くん、さようなら」(文学界9月号)は落選。直木賞では「夜は短し恋せよ乙女」「夜行」に続き「熱帯」(文藝春秋)で3度目の2019/01/16東京スポーツ詳しく見る
2018/12/03
映画人間失格の太宰役に小栗旬!蜷川実花監督が指名
できるのは絶対に小栗旬しかいない」と、ラブコールを送って決まった。撮影は、11月上旬からスタートさせた。公開は来年の予定だ。「クローズ」から「銀魂」シリーズまで、10年以上もヒット作を生み続けてきた銀幕のスター小栗。今回は、昭和の文学界の異才にして、愛と薬物に溺れて自殺未遂を繰り返し、最期は愛人と入2018/12/03日刊スポーツ詳しく見る
2018/07/18
芥川賞は高橋弘希さん「送り火」 直木賞は島本理生さん「ファーストラヴ」
さん(38)の「送り火」(文学界5月号)に決まった。直木賞は島本理生さん(35)の「ファーストラヴ」(文芸春秋)となった。初めて直木賞候補になっていたサンケイスポーツOB、本城雅人さん(53)の「傍流の記者」(新潮社)は惜しくも受賞を逃した。贈呈式は8月下旬、東京都内で開かれる。賞金は各100万円。2018/07/18サンケイスポーツ詳しく見る
2018/06/05
小栗旬、欅坂46平手友梨奈の主演映画に出演へ
川賞を目指す小説家を演じる。小栗演じる山本春平は、芥川賞候補に3度ノミネートされながらも受賞を逃し、経済的に苦しい中で4度目のノミネートを果たす。今度こそと受賞に執念を燃やすが、突如文学界に現れた平手演じる15歳の天才少女、鮎喰響(あくい・ひびき)と対峙(たいじ)する役どころ。月川監督とは昨年7月公2018/06/05日刊スポーツ詳しく見る小栗旬VS平手友梨奈!映画「響」で芥川賞争う小説家役、9月公開
才女子高生小説家・鮎喰響(あくい・ひびき)を軸に、周囲の人々の心の葛藤などを描く人間ドラマ。3度芥川賞候補になったが経済的に苦しく、土木作業員として働きながら受賞に執念を燃やす33歳の小説家・山本春平を演じる。突如として文学界に現れた圧倒的な才能を持つ15歳の響と対峙(たいじ)し、年齢差を超えてライ2018/06/05スポーツニッポン詳しく見る
2018/04/16
欅坂・平手友梨奈 初の映画出演で主演 天才女子高生作家役、編集者役に北川景子
17」受賞作の実写化で、文学界に革命を起こす天才女子高生作家を描く。平手の演技経験はドラマ出演2本のみとあって、“銀幕センター”への大抜てきに、「もしかしたらいろんな人を困らせてしまったり、迷惑をかけてしまったりするかもしれないけれど、生きていく中で大切なことにハッと気づかされるような作品になるとい2018/04/16デイリースポーツ詳しく見る
2018/02/28
16年ドラマ化、17年には映画化/「火花」メモ
t~」(東京・新宿の紀伊国屋ホール)として、3月30日から上演される。観月は自身の「女優観月ありさ」役と合わせて3役、又吉も「小説家又吉直樹」役で出演する。◆「火花」15年1月に雑誌「文学界」(文芸春秋社)に掲載され、同年3月に単行本として出版。同年上期の芥川賞を受賞し、累計300万部超の大ヒットと2018/02/28日刊スポーツ詳しく見る
2018/02/04
文豪が芸能人作家に感じていること
置きながらも、近年、文学界でその名がクローズアップされた面々だ。周知の通り、又吉は「火花」で2015年上半期の芥川賞を受賞した。押切は「永遠とは違う一日」で16年の山本周五郎賞に、Saoriは「ふたご」で17年下半期の直木賞に、それぞれノミネート。ともに惜しくも落選となったが、押切は受賞した人気作家2018/02/04デイリースポーツ詳しく見る
2017/02/13
又吉、新潮4月号に約2年ぶり新作 恋愛小説に初挑戦 タイトルは「劇場」
吉の新作小説は、芥川賞受賞作「火花」以来、約2年ぶり。新潮社によると、400字詰め原稿用紙にして300枚の長編で、初挑戦の恋愛小説。又吉は今月発売の「文学界」掲載のインタビューで、「ここまで反響があるとは思っていなかった」「地に足をつけるのに2年かかった」などと、新作に向かう難しさを明かしていた。N2017/02/13スポーツニッポン詳しく見る
2017/02/01
「火花」の又吉、二作目の完成近づく 文学界3月号で独白へ
文藝春秋の文学雑誌「文学界」の3月号(2月7日発売)が、同誌としては異例の1万6000部を発売することが1日、わかった。同誌3月号は「当事者だけが知る芥川賞の真実」を大特集。ピース・又吉直樹が独占インタビューで二作目が完成に近づいていることを明かしている。同社が報道各社に送ったFAXによると、通常「2017/02/01デイリースポーツ詳しく見る