ナイルは６枠１１番。武英師は「並びが大事になると思っていました。行きたい馬が内と大外にいて、それなりに流れそう。万が一、ペースが遅くなってもこの枠なら自分から動いていける。願っていた枠と並びですね」と歓迎する。栗東坂路の調整を終え、「安定した気合乗りで来ているので、このいい雰囲気を保つイメージで。遅

線で鋭く伸びて差し切った。浜中は「性格が真面目で新馬向きだったと思います。テンションが高くなりそうな雰囲気があるので、入れ込み過ぎないようにしていければ」と今後の課題を挙げた。武英師は「カッとするところがあるので、１回目で勝ってくれて良かったです」と笑顔。次戦は中京２歳Ｓ（７月２０日・中京）の予定。

団追走から差し切りを決めた。浜中は「性格も真面目で、新馬向きだった。少しテンションが高くなりそうな雰囲気があるので、（今後）イレ込み過ぎないように成長してくれれば」と話した。武英師は「カッとする面があるので、新馬で勝ってくれて良かった。今後は中京2歳S（7月20日）を視野に入れます」と笑顔で語った。

ソク（牡６＝木原）は武英師を背にＣＷコースへ。前半リズム良くラップを刻み、スムーズに加速。以前のようにムキになるシーンはなく単走で６Ｆ８４秒４～ラスト１２秒４とシャープな伸び。武英師は「テンはゆっくり入れたし、ちょうどいい感じに追い切れました。元々イレ込むタイプでチャンピオンズＣの頃はそれがひどくて