２２歳で４番打者に定着した岡本に「まず、タバコをやめることだね」とメッセージを送り、物議を醸した。今春キャンプ中にも、大卒３年目で正二塁手候補の吉川尚が腰の張りで別メニュー調整になると、「タバコなんか吸ってるからケガするんだ」と叱責。禁煙を勧めるのは「お前さんが日本を代表する選手になる可能性があるか

ないですけど、２位で指名していただいたので、そこに恥じない活躍をしたいです。セカンドをやりたい気持ちがあります」右打者の中長距離砲として期待され、今季は固定できなかった正二塁手候補に名を連ねることになりそうだ。同じ右打者の内野手として宮崎に話を聞きたいと希望する伊藤は「宮崎さんは逆方向に強い打球を打

ーに、気になる選手をチェックしてもらった。「キャンプで主にチェックするのは新戦力。巨人の場合、若手、若手と言っても出られるのはセカンドだけとみている。野手で目立ったのは、正二塁手候補の吉川（尚輝＝２３）。他球団の脅威になりそうなのは足で、内野安打が増えそう。一線級の投手との対戦はこれからだが、ミート

戦を腰痛で欠場し、２日間の別メニュー調整を経て、２６日にフリー打撃を再開。２７日のロッテとの練習試合前にも打撃練習を行ったが、結局出場を取りやめた。練習後、宿舎へ戻ろうとした際に、腰の激しい痛みとしびれを訴え、救急車に乗せられた。捕手陣の高谷、栗原に続き、正二塁手候補まで長期離脱を強いられる恐れが出