の弟弟子、桂米團治（５９）ら噺家仲間約７０人が出席した。「『人生はばくち場』が教訓やった」という発起人の１人で直弟子の月亭八方（７０）は「ハチャメチャが横山やすしなら、月亭可朝は破天荒」と爆笑仰天エピソードを振り返り、“米朝一門の異端児”をしのんだ。トレードマークのカンカン帽をかぶって落語をする可朝

黒帯の佐保明梨（２１）が氷柱割りを行ったり、演歌歌手・小林幸子から借りた巨大衣装でのパフォーマンス、浅草三社祭の神輿に乗って歌唱するなど、肉体派のハチャメチャのノリで、ファン４１５８人を楽しませた。アンコールでは２期生オーディションと、大みそかの名古屋での年越しカウントダウンライブの開催を発表した。

演の初日を迎えた。「ハチャメチャ楽しい！」がテーマの新作公演で、衣装をコシノジュンコ氏（７６）が担当した。公演前に取材に応じた座長の西亜里沙（年齢非公表）は、「今までにないテーマだったので、どういうデザインの衣装になるんだろうと思っていたら、すごく合っていてうれしい」と笑顔満開。「これまでの舞台とガ