落語家、桂米團治（６０）が１３日、京都市内で「還暦＆噺家生活４０周年記念独演会」（７月７日、京都・南座）の取材会を行った。今年１月から全国行脚しているが、３０公演目の千秋楽が伝統ある京都・南座で。「やっぱり南座。他と同じようなことはできない。他とは違う伝統重みがある」と気合十分だ。２０１５年３月に亡

【今だから語れる涙と笑いの酒人生】小日向文世さん“至福の時”はメダカを眺めながらウイスキー人間国宝・３代目桂米朝の長男に生まれ、１９歳で父親に弟子入り、２００８年に父親の師匠の名跡「米團治」を襲名し、上方落語を盛り上げている。昨年から父が設立した「米朝事務所」の社長としても奮闘する。そんな米團治さん

落語家、桂米團治が２０日、大阪市内のホテルで「還暦と噺家生活４０年を祝う会」を開いた。この日、６０歳の誕生日を迎え、「難産で８割方生きないと言われていましたが、気がつけば還暦。もう一度、まっさらな気持ちで高座を務めていきたい」と誓った。１９７８年に入門した父で人間国宝の桂米朝さん（享年８９）と比べら

座で来年２月１日に開幕する主演舞台「天下一の軽口男笑いの神さん米沢彦八」（同１７日まで）をＰＲした。彦八まつりでは「二世コレクションボンボンｖｓコセガレ」と題したトークバトルも開催。故桂米朝さんの長男、桂米團治（５９）は、破天荒で知られた月亭可朝さん（当時桂小米朝）に子守をされていたといい、「ミナミ

桂米朝一門の弟弟子、桂米團治（５９）ら噺家仲間約７０人が出席した。「『人生はばくち場』が教訓やった」という発起人の１人で直弟子の月亭八方（７０）は「ハチャメチャが横山やすしなら、月亭可朝は破天荒」と爆笑仰天エピソードを振り返り、“米朝一門の異端児”をしのんだ。トレードマークのカンカン帽をかぶって落語

落語家・桂米團治（５９）が１１日、大阪市内で取材に応じ、桂米朝一門最古参の兄弟子で、亡くなった月亭可朝さんを悼んだ。型破りな芸人人生を送った可朝さんを、米團治は「たしかに博打好きで破天荒やったけれど、可朝兄さんは一門の異端と言われながらも、すごく兄貴分的な存在で、言うてはることは正論でした」としのん

制を変更し、落語家の桂米團治（５９）が代表取締役社長に就任すると発表した。同事務所は、上方落語四天王の一人、３代目桂米朝さんを中心とする、米朝一門の落語家の多くが所属する。米朝さんの息子で、これまで取締役だった米團治が昇進する形で社長となる。また、代表取締役社長を務めていた今井浩氏は、代表取締役会長

１日、大阪市内で行われ、出演する桂米團治（５８）、こいしさんの娘の喜味家たまご（６１）らが出席した。たまごは、伯父のいとしさん、父のこいしさんがかつて１度だけ「殴り合いになりそうなほどのケンカをしたことがありました」と名物コンビの秘話を披露。こいしさんの家で２人が漫才のネタ合わせを行っていた際に、持