桂米朝
2019/06/13
桂米団治「畏敬の念大きい」故桂米朝さん映像と合体
始まり、全国を回ってきた記念独演会は南座が30カ所目となり、千秋楽となる。千秋楽では師匠であり、父でもある人間国宝の故・桂米朝さんの映像とコラボレーションした特別版「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」を演じる。「えんまの顔は米朝が最高です。スクリーンにその顔がアップになり、米朝と僕2019/06/13日刊スポーツ詳しく見る桂米團治「閻魔の顔は米朝が最高なんですね。あれに勝るものはない」
ているが、30公演目の千秋楽が伝統ある京都・南座で。「やっぱり南座。他と同じようなことはできない。他とは違う伝統重みがある」と気合十分だ。2015年3月に亡くなった父・桂米朝さんの十八番から10種を選び、必ずどれか一席を行うのがツアーのコンセプトだったが、南座では10種に入っていない「地獄八景亡者戯2019/06/13サンケイスポーツ詳しく見る
2019/03/12
桂きん枝改め小文枝が襲名披露公演 師匠の命日に
であり、笑福亭松鶴、桂米朝、桂春団治と並ぶ「上方四天王」の一人として上方落語の復興を支えた5代目桂文枝(2005年死去)が愛着を持って長年つけていた名跡を継いだ。くしくもこの日は先代文枝の命日。弟弟子の桂文珍(70)は「兄貴が小文枝になって、文枝の兄貴もいて、兄弟子にみんなええ名前を持ってかれて、さ2019/03/12スポーツ報知詳しく見る桂きん枝改め小文枝が襲名披露公演 師匠の命日に
であり、笑福亭松喬、桂米朝、桂春団治と並ぶ「上方四天王」の一人として上方落語の復興を支えた5代目桂文枝(2005年死去)が愛着を持って長年つけていた名跡を継いだ。くしくもこの日は先代文枝の命日。弟弟子の桂文珍(70)は「兄貴が小文枝になって、文枝の兄貴もいて、兄弟子にみんなええ名前を持ってかれて、さ2019/03/12スポーツ報知詳しく見る
2019/01/23
桂吉弥、サンケイホールブリーゼで独演会「休憩がないのが心配」
日間連続で行う。過去には同所の前身であるサンケイホールで桂米朝さん、桂枝雀さんが行っていたが、1985年10月に行われた枝雀さんの十八番以来、34年ぶりの開催となる。「米朝さん、枝雀さんの次にやるのが吉弥かというよりは、僕の場合はラジオやテレビで知っている人はいますが、やっぱり落語を見ている人が少な2019/01/23サンケイスポーツ詳しく見る
2019/01/05
桂米団治「新しい風を」還暦&40周年独演会を開始
語協会会長の笑福亭仁智(66)がゲスト出演した初日の口上では、紋付きはかま姿でこれまでを振り返った。戦後の上方落語を復興させた故桂米朝さんを父に持ち「(これまで)いろんなことがありました。一番の大きなことは、桂米朝の家に生まれたことでございます」と笑わせ、偉大な父に感謝した。昨春には、父が作った米朝2019/01/05日刊スポーツ詳しく見る
2019/01/02
桂ざこば「ごっついことやる」脳梗塞から復活へ抱負
語った。15年3月に亡くなった桂米朝さん(享年89)が72年にスタートさせた一門会には、米朝事務所代表取締役社長の桂米団治(60)やざこば、桂南光(67)らがそろい、新年のあいさつで幕を開けた。米団治から年男と紹介を受けたざこばは、17年5月に脳梗塞を患った。リハビリに励んだ昨年を「あんまり良い1年2019/01/02日刊スポーツ詳しく見る
2018/12/21
還暦&噺家40年!桂米團治、50歳から父に「『似てきた』と言われる」
れていましたが、気がつけば還暦。もう一度、まっさらな気持ちで高座を務めていきたい」と誓った。1978年に入門した父で人間国宝の桂米朝さん(享年89)と比べられるのが嫌だったというが、「米朝を意識している間は似ず、50歳で米團治を襲名して解き放たれてから『似てきた』と言われるようになった」と笑顔で振り2018/12/21サンケイスポーツ詳しく見る
2018/05/15
宝塚星組・天華えまが“あの世”で3度目センター快演「御霊の触れ合いを感じて幸せ」
ホープ・天華(あまはな)えまが、大劇場を“爆笑天国”に変えた。人間国宝・桂米朝さん(故人)の至芸で知られる上方落語の大ネタ「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」をベースに、“あの世”での大騒動を描くコメディー。“上方の二枚目”康次郎(本役・紅ゆずる)を演じた天華は、カーテンコールで「2018/05/15スポーツ報知詳しく見る
2018/04/11
桂米團治、可朝兄さん悼む 宴会襲来「警察や!」 米朝さんが「上手い」と認めた話芸
阪市内で取材に応じ、桂米朝一門最古参の兄弟子で、亡くなった月亭可朝さんを悼んだ。型破りな芸人人生を送った可朝さんを、米團治は「たしかに博打好きで破天荒やったけれど、可朝兄さんは一門の異端と言われながらも、すごく兄貴分的な存在で、言うてはることは正論でした」としのんだ。はちゃめちゃなタレントとしても活2018/04/11デイリースポーツ詳しく見る
2018/03/20
2018/03/15
桂吉弥、早世した師匠吉朝さんを思い絶句…健在なら上方大看板
回の独演会で吉弥は、桂米朝さんの後継者として期待されたが2005年に50歳の若さで亡くなった師匠の桂吉朝さんが、最後の高座で演じた演目「弱法師」に挑戦することを明かした。吉弥は吉朝さんの最後の高座の日に、別の仕事が入り、師匠の「弱法師」を見ることができず、録音を何度も聞き続けたが悔しい思いもあって、2018/03/15デイリースポーツ詳しく見る
2017/09/20
桂雀々が来年1・28新歌舞伎座で40周年記念公演 意気込みを語る
)二〇一八」を開催するのを前に、同所で意気込みを語った。区切りの年に演じる、桂米朝さんや師匠の枝雀さんの十八番。新歌舞伎座ならではの回り舞台などの装置を生かし、「“スーパー歌舞伎”がございますように“スーパー落語”という形にしたい」と、趣向を凝らす予定だ。落語家、春風亭昇太(57)らがゲスト出演する2017/09/20サンケイスポーツ詳しく見る
2017/07/29
桂ざこば仕事復帰で米朝襲名宣言?「言うてない」
、一昨年3月に亡くなった師匠の名跡「桂米朝」を名乗り、一門やスタッフは「襲名宣言?」と騒然となった。5月末に倒れ、この日から仕事を再開したざこばは、本格高座ではなく、あいさつからスタート。倒れた当時や病状、リハビリ具合を説明し、現在は、ネタを演じて「高座復帰」できるよう努めていると近況を報告した。そ2017/07/29日刊スポーツ詳しく見る
2017/04/22
三代目春団治さんをしのぶ会 春之輔 目頭押さえ「師匠のことを思い出した」
が05年に出演した映画「そうかもしれない」が上映され、また、春団治さんが出演したCMの秘蔵映像なども披露された。三代目桂米朝、五代目桂文枝、六代目笑福亭松鶴といった上方落語四天王の中で、映画に出演したのは三代目春団治さんだけ。「そうかもしれない」は老いをテーマにした夫婦の物語で、映画上映後に同映画監2017/04/22スポーツニッポン詳しく見る
2017/01/11
桂米朝さん特別展、春団治さんに渡した自筆原稿公開
昨年3月に亡くなった桂米朝さん(享年89)は、仲間の「上方四天王」の中でも、後輩ながらに先代の実子だった故3代目桂春団治さん(享年85)を「別格」と言い、とりわけ敬意を持っていたという。米朝さんの長男、桂米団治(58)が11日、大阪市内で、今月28日に米朝さんの故郷、兵庫県姫路市にある兵庫県立歴史博2017/01/11日刊スポーツ詳しく見る
2017/01/02
桂ざこば「早送りもできへん」トイレにTVリモコン
5年3月に亡くなった桂米朝さん(享年89)が72年にスタートさせた新春恒例の「米朝一門会」が2日、大阪・サンケイブリーゼで行われた。桂ざこば(69)桂南光(65)らが出演した。米朝さん作の人情噺(ばなし)「一文笛」の演目を披露する前にざこばは最近、物忘れが激しくなったことに触れた。「米朝(師匠)が(2017/01/02日刊スポーツ詳しく見る
2016/12/20
桂南天、故桂米朝さんゆかりの劇場で来年4月独演会
桂南天(48)が、故桂米朝さん(享年89)ゆかりの大阪・サンケイホールブリーゼ(912席)で、米朝さんのひ孫弟子としては初の同劇場独演会(来年4月23日)を開くことになり、20日、同劇場内で会見した。「今、うれしくて、楽しくて、幸せです」生真面目で知られる南天は、ありったけの喜びを表現する言葉を並べ2016/12/20日刊スポーツ詳しく見る
2016/11/06
桂米団治「世に出ていない物も展示」米朝さん特別展
昨年3月に亡くなった桂米朝さん(享年89)をしのぶ「特別展人間国宝桂米朝とその時代」が来年1月28日から3月20日まで、兵庫県姫路市の兵庫県立歴史博物館で開催される。6日、米朝さんの名誉市民墓が、同市内の名古山霊苑で公開され、席上で発表された。長男で落語家の桂米団治(57)によると「これまで世に出て2016/11/06日刊スポーツ詳しく見る桂米朝さんの名誉市民墓お披露目「米」の文字を表現
昨年3月に亡くなった桂米朝さん(享年89)の生誕日にあたる6日、兵庫県姫路市の名古山霊苑で、米朝さんと妻の故絹子さん(享年88)が眠る名誉市民墓のお披露目式が行われた。式典には長男の落語家桂米団治(57)ら親族や、最古参弟子の月亭可朝(78)ら一門、米朝さんの旧友ら約50人が出席。米団治は「米朝を育2016/11/06日刊スポーツ詳しく見る
2016/07/23
米団治「ポケモンGOは落語と同じ」?やっぱり違う
た人間国宝の落語家、桂米朝さん(享年89)の長男桂米団治(57)が23日、大阪市内で毎夏恒例の「桂米団治独演会」を開いた。師匠であり、父でもある米朝さんの十八番だった演目「算段の平兵衛」「軒付(のきづ)け」「稲荷俥(いなりぐるま)」の3席を披露した。「去年(15年)と今年(16年)で大きな違いは、親2016/07/23日刊スポーツ詳しく見る