地獄八景亡者戯
2019/06/13
桂米団治「畏敬の念大きい」故桂米朝さん映像と合体
始まり、全国を回ってきた記念独演会は南座が30カ所目となり、千秋楽となる。千秋楽では師匠であり、父でもある人間国宝の故・桂米朝さんの映像とコラボレーションした特別版「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」を演じる。「えんまの顔は米朝が最高です。スクリーンにその顔がアップになり、米朝と僕2019/06/13日刊スポーツ詳しく見る桂米團治「閻魔の顔は米朝が最高なんですね。あれに勝るものはない」
ているが、30公演目の千秋楽が伝統ある京都・南座で。「やっぱり南座。他と同じようなことはできない。他とは違う伝統重みがある」と気合十分だ。2015年3月に亡くなった父・桂米朝さんの十八番から10種を選び、必ずどれか一席を行うのがツアーのコンセプトだったが、南座では10種に入っていない「地獄八景亡者戯2019/06/13サンケイスポーツ詳しく見る
2018/06/22
紅ゆずる、異色作で「大阪を好きになってもらえる」
死後の世界を舞台にした落語「地獄八景亡者戯」などをベースにした異色作で、せりふは関西弁。主演のトップスター紅ゆずるは「東京のお客様に関西弁がどこまで分かってもらえるか。分かってくれたら、ますます大阪を好きになってもらえると思います」。一方、ショー「Killer」には「攻めて攻めたショーです」と自信を2018/06/22日刊スポーツ詳しく見る
2018/05/15
天華えま「御霊ふれあった」難役指導紅ゆずるら感謝
こがれる最上級生7年目の天華(あまはな)えまが、3度目のセンターに立った。早口で船場ことばをまくし立て、「なんまいだ」と歌い踊る。桂米朝一門お家芸の大ネタ「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」などの落語をもとに、死後の世界を描いた異色作だ。本公演では、大阪出身の芸達者トップ紅(くれな2018/05/15日刊スポーツ詳しく見る宝塚新人公演 入団7年目の男役ホープ、天華えま3度目の主演「初心に戻ることができた」
の主演を果たした。同作は大劇場で行う初の落語ミュージカル。大作「地獄八景亡者戯」などをベースにした異色作で、早いテンポで交わされるセリフのやりとりが難しい。それでも天華は間合いも絶妙に客席の笑いを誘い、経験を生かした舞台運びとなった。天華はカーテンコールでも、難しかったことを振り返りながら「今回は(2018/05/15スポーツニッポン詳しく見る宝塚星組・天華えまが“あの世”で3度目センター快演「御霊の触れ合いを感じて幸せ」
ホープ・天華(あまはな)えまが、大劇場を“爆笑天国”に変えた。人間国宝・桂米朝さん(故人)の至芸で知られる上方落語の大ネタ「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」をベースに、“あの世”での大騒動を描くコメディー。“上方の二枚目”康次郎(本役・紅ゆずる)を演じた天華は、カーテンコールで「2018/05/15スポーツ報知詳しく見る
2018/01/28
円広志、「陸王」のテーマソングが流れ「出にくいわ。こんなやり方ないやろ」
開催した。昼の部は「地獄八景亡者戯」の白装束の幽霊役でタレント、円広志(64)がサプライズ出演し、代表曲「夢想花」の一節を熱唱。夜の部では最後のトークコーナー前に、「東京(公演)はゲストが桑田佳祐さん、明石家さんまさん。大阪もそれに負けじと」とフリが。雀々の出演したMBS系ドラマ「陸王」のテーマソン2018/01/28サンケイスポーツ詳しく見る桂雀々の記念独演会に円広志登場
して出演した。雀々は「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)2018」と題し、上方落語の大作を時事ネタやギャグをふんだんに盛り込んで演じた。死者が地獄をめぐりながら、えんま大王の裁定を待つなかで「ほかに一芸に秀でた者はおらんのか?」と聞かれ、円は「ここにおります」と額に「天冠」をつけて登2018/01/28スポーツ報知詳しく見る
2017/09/20
雀々、米朝ネタ「地獄八景亡者戯」やる!来年1月40周年独演会
40周年記念独演会「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)2018」を行うことになり19日、同劇場で取材会を行った。「地獄八景…」は大師匠にあたる故桂米朝さんが掘り起こし、その時々の時事ネタを盛り込む形で一門が継承してきた。雀々も「“違うだろ~!”とか“森友学園”とかそういうものを待って2017/09/20スポーツニッポン詳しく見る桂雀々が来年1・28新歌舞伎座で40周年記念公演 意気込みを語る
歴40周年記念公演「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)二〇一八」を開催するのを前に、同所で意気込みを語った。区切りの年に演じる、桂米朝さんや師匠の枝雀さんの十八番。新歌舞伎座ならではの回り舞台などの装置を生かし、「“スーパー歌舞伎”がございますように“スーパー落語”という形にしたい」2017/09/20サンケイスポーツ詳しく見る
2017/09/19
桂雀々 東京公演の桑田佳祐に続き大阪公演でも大物ミュージシャン予告
歴40周年記念公演「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)二〇一八」(来年1月28日、大阪新歌舞伎座)の発表会見を開いた。上方落語界の天才落語家・故桂枝雀さん(享年59)に入門して40年。雀々は「雀々という名前をいただいて気がついたら40年。波瀾万丈でしたが、まだまだ通過点と思っておりま2017/09/19東京スポーツ詳しく見る桑田佳祐呼んだ桂雀々、来春公演にも大物ゲスト予告
40周年記念独演会「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)2018大阪公演」(来年1月28日、大阪・新歌舞伎座)を発表。今年6月の東京公演での桑田佳祐(61)に続き、大阪公演でも大物歌手ゲストを呼ぶと宣言した。「当日まで言いません!というか、言うなと言われてます。もちろん、えっ?なんでこ2017/09/19日刊スポーツ詳しく見る