麻生金融担当相と二階自民党幹事長だ。参院選への悪影響がよほど心配らしい。麻生氏は自分で諮問したクセに報告書の受け取りを拒否し、火消しに躍起。「まだ足りない」とばかりに、今度は金融庁長官の“クビ切り”を画策しているという。厚労省の年金「財政検証」公表遅れは自民への露骨な“忖度”◇◇◇「金融庁の報告書の

★（５）「私らのグループ（二階派）は、こっちが安倍さんを支持し、そっちが（例えば）田中さんや山本さんを支持するといった器用なことは、やらせたことはない。そんなのは、派閥とはいえない」自民党の二階俊博幹事長は７月３１日、派閥研修で訪れたソウルで、記者団にこう述べた。批判の矛先は、衆院と参院で総裁選への

官房長官や自民党幹事長など要職を歴任した野中広務（のなか・ひろむ）氏が２６日、死去した。９２歳。昨年から病気療養中だった。「政局の裏に野中あり」といわれ、希代の寝業師だった。野中氏が官房長官時に官房副長官で仕えた新党大地の鈴木宗男代表（６９）が“影の首相”の素顔を振り返った。京都出身の野中氏は園部町

「肺炎」。９日には元自民党幹事長の加藤紘一氏が肺炎のため７７歳で死去。米大統領選のヒラリー・クリントン民主党候補（６８）が１１日倒れ、少し前にはタレントの志村けん（６６）も、この病気で入院していたことを明らかにした。肺炎は、意外に身近な病気で、とくに中高年にとっては命にも関わるため、あなどれない。そ

ンタビューに応じ、首都のトップに立つ決意を披露した。都政の透明化に向けて「利権追及チーム」を新たに設置し、不正を発見すれば捜査当局にただちに通報するという。また、閣僚として仕えた安倍晋三首相や、自民党幹事長に決まった二階俊博氏との知られざる関係まで一気に語った。小池氏は都知事選で、「都政の闇」や「都