◆ロッテ-ソフトバンク（７日・ＺＯＺＯマリンスタジアム）ソフトバンクがプロ野球８年ぶり、パ・リーグでは１７年ぶりのチーム２００本塁打に到達した。残り２試合で１９９本塁打として迎えた敵地でのロッテ戦で、３回に松田宣が３２号３ランを放った。シーズン２００本塁打は２０１０年に巨人が２２６本を記録して以来。

日本代表強化試合第４戦（１３日、日本代表－オランダ代表、東京ドーム）日本は二回に２点を奪われたが、四回に７番・松田が左翼席にソロ本塁打を放った。「熱男～」。ベンチで同僚とハイタッチを交わした後、松田が拳を突き上げながら、雄たけびを上げた。３点ビハインドの四回、侍ジャパンのムードメーカーに待望の一発が

■４番吉村４タコ待ちわびた「熱男」の一発でも白星を呼べない。２回１死。松田が右翼テラス席への２１号ソロで先制点をたたき出した。空砲-。「本塁打はチームに与える影響も大きいし、勢いがつく。それを勝ちにできなくて悔しい」と唇をかんだ。エース岸の外角高め１４３キロ直球を逆方向へと運んだ。「（本塁打が）久し