。日本協会は１０日、福田富昭会長が被害者である五輪４連覇の伊調馨（３４）と面談して正式に謝罪したと発表。併せて伊調が今年１０月の全日本女子オープン選手権（静岡・三島）に出場すると明かした。伊調は所属先のＡＬＳＯＫを通じて「レスリングがより魅力ある競技として発展していけるよう、今後とも全力を尽くしてい

ト問題で、日本協会の福田富昭会長（７６）が２日に伊調に直接謝罪したことが明らかになった。伊調はこれを受け入れ、全日本女子オープン（１０月１３～１４日、静岡・三島）で復帰する意向を伝えたという。事態の収束に向けて大きく前進したことで、伊調は２０２０年東京五輪に向けて本格始動することになり、五輪５連覇の

トを繰り返し受けたとする告発状が内閣府に出された問題で、日本協会は６日、都内で緊急理事会後に記者会見し、栄氏の伊調に対するパワハラ行為があったことを認め、福田富昭会長（７６）が謝罪した。栄氏はパワハラ行為の責任を取り、６日付で強化本部長を辞任した。レスリング協会の“完全降伏”だった。１時間１５分にわ

者が内閣府に告発した問題で、日本協会は６日、第三者の弁護士による調査が終了したことを受け都内で緊急の理事会を開いた。福田富昭会長（７６）は栄氏から強化本部長の辞表が提出され、理事会が受理したことを明かした。理事会では、調査報告書を受け対応を協議した。報告書では、２０１０年、栄氏が伊調に対し「俺の前で

Ｋ）、伊調のコーチだった田南部力氏が日本協会の栄和人強化本部長からパワーハラスメントを受けたとする告発状が内閣府に提出された問題で、日本協会は６日に東京都内で対応を協議する緊急理事会を開催した。理事会後の会見では福田富昭会長らが調査報告結果を伝えたほか、栄氏が強化本部長を辞任することが明らかにした。

日本レスリング協会の福田富昭会長（７４）は「伊調杯」、「吉田杯」創設のプランを掲げた。福田会長は１３日に都内で行われた伊調馨（３２）＝ＡＬＳＯＫ＝の会見に同席し、「伊調はリオでも首や肩はガタガタだったのに練習や試合に出る。芯の強さを感じる」と称賛し、将来的に国民栄誉賞の伊調、吉田の冠を付けたジュニア

国民栄誉賞受賞が決まったことを受けて、都内で会見を行った。レスリング界での受賞は２０１２年の吉田沙保里以来２人目。会見に同席した日本協会の福田富昭会長（７４）も「レスリングから２人も国民栄誉賞が出るなんて、なかなかないことだし神がかり的」と祝福した。「三重には（吉田の名前をもじったスポーツ施設の）『

判定で敗れて銀メダルに終わった。日本レスリング協会・福田富昭会長（７４）の話「吉田の決勝戦はいつもの積極性がなかった。途中ポイントを取り返すかと思ったが、できなかった。それは何か原因があるんだと思う。４連覇の重圧があったのかもしれない。ただ、常に先頭に立って女子レスリングを引っ張ってきた存在。最後に