田原完
2019/06/16
仏教大が初の決勝進出 38年ぶり大学日本一目指す明大と激突へ
決勝進出を果たした。田原完行監督が「実感がわかない…」と何度もこぼしたように、前年覇者・東北福祉大に続いて優勝経験のある強豪を連破する快進撃。決勝では38年ぶりの大学日本一を目指す明大と対戦する。0-3の五回に野嶋惇登外野手(3年・和歌山商)が右翼へ2点本塁打を放って反撃すると、六回に相手の失策で一2019/06/16デイリースポーツ詳しく見る仏教大が初の決勝進出 明大との対戦に「恐れ多い」と田原監督/全日本大学野球
勝進出を決めた。四回に東海大に3点を先行された仏教大は、五回に3番・野嶋惇登外野手の右越え2ランで1点差に追い上げ、六回に2本の安打と2つの敵失に乗じて3点を奪い逆転し、八回にも1点を加え、継投で逃げ切った。田原完行監督は、「決勝の実感がまだわかない。思いもよらぬ点が入ってきた形で勝てたから。決勝の2019/06/16サンケイスポーツ詳しく見る
2019/06/13
仏教大が初4強!4番・石井がサヨナラスクイズ決めた
終回。1死二、三塁の場面で、4番の石井太尊(4年・玉野光南)に田原完行監督(59)は迷わず“スクイズ”のサインを出した。石井は浮いた球を上手く捉え、三塁走者をホームにかえした(記録は安打)。「心の準備はできていた。バントは昔から得意なので」と振り返った石井。今季は、打ちたい気持ちが先走り結果を残せて2019/06/13デイリースポーツ詳しく見る佛教大 劇勝で初4強 4番・石井太尊がサヨナラスクイズ
に進出した。1―3の8回無死一、二塁、リーグ首位打者の木岡大地外野手(2年=上宮太子)の左翼線2点三塁打で同点。3―3の9回1死二、三塁、4番・石井太尊内野手(4年=玉野光南)がサヨナラスクイズを決めた。田原完行監督(59)は「この前(2回戦)と同じで、実感が湧きません」と穏やかに笑った。元ボクシンサヨナラスクイズ サヨナラ勝ち リーグ首位打者 上宮太子 京滋大学野球連盟 佛教大 全日本大学野球選手権大会 劇勝 同校史上初 左翼線 木岡大地外野手 決勝佛教大 玉野光南 田原完 石井太尊 石井太尊内野手2019/06/13スポーツニッポン詳しく見る