績不振に伴い解任し、池谷友良社長（５４）が新監督に就いたと発表した。いずれも１３日付。熊本市内で会見した池谷新監督は「降格させないのが絶対条件」と覚悟を示し、残留へのノルマを勝ち点４２に定めた。社長だった２０１３年途中に監督代行を務めてＪ２残留を果たした実績を生かし、降格危機のチームを再び救う。■現

安全確認が終わり、最終結論が出るのは６月下旬の見通し。現在は県外のＪクラブ本拠地で代替開催している。池谷友良社長は「復興へのステップとして７月からは熊本でやるつもり」と話し、７月３日のＣ大阪戦から同スタジアムでの開催を目指す。使えない場合は、日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）時代に開催した大津町運動公

スタジアムを使用できなくなった熊本に対し、柏が手を挙げる形でホームスタジアムの使用を容認。水戸との試合は０－１で負けたが、当日は８２０１人のサポーターが駆けつけ、熊本の池谷友良社長（５３）は「関東、関西での開催で復興を全国に発信したかった。サッカーファミリーの絆に感謝したい」と語った。サポーターだけ

本拠地うまかな・よかなスタジアムが使えないため、Ｊ１柏の本拠地、千葉県柏市の日立柏サッカー場で代替開催。柏など他クラブのサポーターを含め８２０１人が集まった会場はチームカラーの赤で染まったが、リーグ戦復帰後２連敗となった。池谷友良社長は、６月のホーム試合の代替会場を九州内で探していることも明かした。

Ｊ２熊本の池谷友良社長（５３）が１２日、熊本地震後初めてホームゲーム扱いとして行う２２日の水戸戦（柏）で、熊本市内で３００人規模のパブリックビューイングの開催を計画していることを明かした。池谷社長は「会場確保に動いている。我々は県民の皆さんに勇気を与える存在でありたい」と明言。熊本市から直線距離で約