り勝ち、第３戦に突入。前後半５分で行われた第３戦では、ファジーカス、スパングラ―らが得点を重ねた川崎が、２６―１８でＡ東京を振り切った。北卓也監督は「選手たちが粘って素晴らしいプレーを見せてくれた」と健闘をたたえ、篠山竜青主将は「すごく疲れたが、ファンの声援が背中を押してくれた」と興奮気味に話した。

公開の前日練習を行った。練習後に取材に応じた北卓也監督は「どういう形でも２勝すればファイナルにいく。泥臭く、４０分間集中してやるだけ」と意気込みを語った。今季、全日本総合選手権を含めてＡ東京とは２勝１敗。「（Ａ東京は）素晴らしいチーム。Ｂリーグ１のビッグクラブに勝ちたい思いもある。ディフェンスが一番

Ｑ）に逆転され、勝利を逃した。今季１試合平均７・６得点と不調が続いていた、エースでシューティングガードの辻直人（２７）が３点シュート４本を沈めるなど、２０得点と意地を見せるも、あと１歩追いつくことができず。敗れた北卓也監督（４４）は「開幕戦で連敗していた相手だったので、勝ちたかった。悔しい。三遠の素

が１００点ゲームで新潟に勝利し、ホームで３連勝を飾った。ベンチ入りの選手が全員出場を果たし、堅い守備から速攻で点を奪う、川崎スタイルを２６５１人の観客に見せつけた。全員で１２本の３点シュートを沈める得点力も発揮し、今季最多の１０３得点で大勝を飾った。北卓也監督（４４）は「ノーマークの選手がしっかりシ