男子代表の凱旋（がいせん）試合となった今節で、中地区２位の川崎は、東地区４位のＳＲ渋谷と対決。延長戦にもつれた大激戦の末、８９―８０で勝利した。川崎は代表の篠山竜青が１３得点、辻直人が１９得点、ファジーカス・ニックが１１得点の活躍。Ｗ杯出場を決めて、帰国してから中５日での試合。観客席には「Ｗ杯おめで

Ｗ杯。対戦希望の国を問われ、比江島慎（栃木）は「出るからには世界１位とやってみたい」。辻直人（川崎）も「アメリカ代表と試合をして、肌で感じてみたい」と続け、米国戦の実現を熱望した。世界トップクラスの強豪と真剣勝負できる場は、２０年東京五輪に向けても貴重な経験となる。主将の篠山竜青（川崎）は「少しでも

え、報道陣も４０人。辻直人（川崎）は「Ｋ―ＰＯＰのアイドルが一緒に歩いているのかな？と思った。テレビで見たことしかない光景で、どこに目をやったら良いか分からないくらい幸せな光景だった」と率直な感想を明かした。主将の篠山竜青（川崎）も出迎えに「色々な競技の選手が海外で活躍すると出迎えられて、というのは

バスケットボール男子のＷ杯に、２１年ぶりの自力出場を決めた日本代表が２５日夕、成田空港に帰国。成田市内のホテルで記者会見した。会見に臨んだのは日本協会の三屋裕子会長（６０）と、フリオ・ラマス監督、選手１３人ら。主将の篠山竜青（３０）＝川崎＝は「４連敗の厳しい状況からスタートしたが、ファンの声援に支え

表カラーの真っ赤なＴシャツを着たファンなど２００人が出迎え、報道陣も４０人が集まった。その後に行われた会見では、選手が喜びを語った。チームについて問われたシューティングガードの辻直人＝川崎＝は「親戚？いとこ？みたいな存在（笑い）。家族だと毎日一緒になっちゃうんで、大事なときに集まるみたいな」と例え、

消された不祥事発覚後、初の試合に臨み、香港に８８－８２で競り勝った。１２選手のうち４選手がチームから追放される中、８選手での試合となったが、辻直人（２８）＝川崎＝を中心に粘りを見せた。通算２勝１敗とし、準々決勝進出に前進した。２５日に行われる台湾－カタールの結果次第でベスト８が決まる。試合終了のブザ

ガ北海道は川崎に７９―８２で惜敗し、今季３度目の３連敗を喫した。通算１９勝１９敗で東地区６位のまま。第３クオーター（Ｑ）まで１４点の劣勢を、最終Ｑに反撃。１９得点を挙げた折茂武彦（４７）の３点シュート、２１得点したマーク・トラソリーニ（２７）らの活躍で７９―８０と１点差まで詰め寄ったが、川崎・辻直人

太ももを負傷し、直近２週間のＢリーグの試合を欠場していた田中大貴（Ａ東京）はメンバー入りした。直前合宿に参加していた１４人から辻直人（川崎）と熊谷尚也（大阪）の２人が外れた。Ｗ杯予選はこれまで夏場にセントラル方式で行われていたが、今回から各国のリーグ戦期間中にホーム＆アウエー方式で行われる。日本は２

川崎は決戦前日の２６日、会場で練習し、主力選手が会見に臨んだ。栃木の元ＮＢＡプレーヤー・田臥勇太（３６）は、「いよいよファイナル。チーム全員で優勝目指して戦いたい。川崎さんはＮＢＬチャンピオンで経験がある。いかに挑戦者の気持ちを持って挑めるかが大事」と気合を入れた。川崎の辻直人（２７）は「感謝の思い

４位のサンロッカーズ渋谷（ＳＲ渋谷）を８７－７１で下して、１４勝３敗とした。日本代表の辻直人（２７）が、５本の３点シュートを決めるなど、両軍の日本選手で最多となる２０得点をマーク。チームを６連勝に導いた。リーグ屈指の好シューターは、「これぐらい（得点を）決められる自信はあります。このまま負けずに首位

Ｑ）に逆転され、勝利を逃した。今季１試合平均７・６得点と不調が続いていた、エースでシューティングガードの辻直人（２７）が３点シュート４本を沈めるなど、２０得点と意地を見せるも、あと１歩追いつくことができず。敗れた北卓也監督（４４）は「開幕戦で連敗していた相手だったので、勝ちたかった。悔しい。三遠の素