★大人のエンタメ先月、東京文化会館で世界初演されたＮＢＡ（日本バレエアカデミー）バレエ団の久保紘一版「海賊」は、実に痛快でジンとくる新演出だった。まず、久保芸術監督による脚色が面白く、分かりやすい。旧来の作品は見せ場の踊りの良さや異国情緒に富んだ舞台で人気が高いが、英詩人のバイロンの原作から離れた煩

命後、無実の人々を救おうと立ち上がったイギリス貴族（石丸）の愛と勇気を描く冒険活劇。妻を演じる安蘭けい（４６）、敵役の石井一孝（４９）と会見し「闘うシーンが多いので、けがをしないようにしよう」と誓い合った。１１月１３日から１５日まで大阪・梅田芸術劇場、同月２０日から１２月５日まで東京・赤坂ＡＣＴシア

コンビの珠城りょう、愛希れいからが出席した。古典「三銃士」を新たな発想で描くミュージカルで、ダルタニアンがブルボン王朝を揺るがすフランス国王ルイ１４世の秘密を知り、国王のために立ち上がる物語。ダルタニアン役の珠城はトップとして大劇場公演２作目となり、「個人的に『三銃士』のお話や冒険活劇が大好き。ダル

賊たちを主人公にした冒険活劇で、０７年に初演した。芸術監督で演出・振付の熊川は「闇に埋もれていたけど、自分を引き立ててくれた作品。うちの海賊たちは、ジャック・スパロウよりも格好いいし、１０年やって鉄板の作品。僕は出ないけれど、若い子がダンスバトルを繰り広げている」と話した。秋には新作「クレオパトラ」

。新トップコンビの紅ゆずる、綺咲愛里の東京宝塚劇場お披露目公演で、フランス革命を舞台に貴族たちを救出する謎の男たちの活躍を描く冒険活劇。リーダーのパーシー役の紅は大きな羽根を着けて大階段を下りた感想を聞かれ「何て美しいだろうと思った。トップにならないとこの景色は見られない。毎日絶景を眺めています」。

貴族たちを命をかけて救出する謎の男たちの活躍を描いた冒険活劇。リーダーのパーシー役の紅ゆずるは「自分なりにパーシーはこういう人物かもしれないと、膨らませて、１本にまとめて演じた」。星組新トップコンビの紅、綺咲愛里の東京宝塚劇場お披露目公演となり、トップスターとして、最後に大きな羽根をつけて大階段を下

し、サンケイスポーツが場面カットを独占入手した。山田演じるお人よしの若者が世界を救うために旅に出るコメディータッチの冒険活劇で、木南晴夏（３０）、ムロツヨシ（４０）、宅麻伸（６０）のレギュラーメンバーが勢ぞろい。前作から４年ぶりにハマリ役に返り咲く山田は「（劇中の）ボケやツッコミはいつも通り。プロデ