文学
2018/10/10
松任谷由実に菊池寛賞「日本人の新たな心象風景作り上げた」
日本文学振興会は10日、「第66回菊池寛賞」がミュージシャンの松任谷由実らに決定したと発表した。他には小説家の佐伯泰英氏、東海テレビドキュメンタリー劇場、明治書院の「新釈漢文大系」も受賞した。贈呈式は12月上旬に、都内で行われる予定。「菊池寛賞」とは、文藝春秋創業者の菊池寛氏が日本文化の各方面に残し2018/10/10デイリースポーツ詳しく見る
2016/05/17
又吉直樹初の新書は6・3発売「夜を乗り越える」
樹(35)が、自らの文学体験などをつづった「夜を乗り越える」(小学館よしもと新書)が6月3日に発売される。又吉の初めての新書で、小学館とよしもとクリエイティブ・エージェンシーが共同で立ち上げた「小学館よしもと新書」レーベルの第1弾として刊行される。少年期から読んできた数々の小説を通して、「なぜ本を読2016/05/17日刊スポーツ詳しく見る【三島由紀夫賞】蓮実重彦氏「ハタ迷惑な話」と不機嫌だった理由
歳の新鋭」が権威ある文学賞の受賞に憤慨した。16日、山本周五郎賞に続いて同じ新潮文芸振興協会から発表された第29回三島由紀夫賞は、フランス文学者で元東京大学学長の蓮実重彦氏(80)の「伯爵夫人」に決まった。「文学の前途を拓く新鋭の作品」を表彰する趣旨の同賞受賞に蓮実氏は「まったく喜んでおりません。ハ2016/05/17東京スポーツ詳しく見る