７日、開幕生き残りへ清宮世代を率いていく考えを示した。昨年のＵ―１８日本代表でチームメートだった清宮や安田らが苦しむ中、ドラフト６位で入団した西巻はオープン戦全４試合に出場し、６打数３安打、打率５割。高卒新人では最多の安打数をマークし「これからも変わらず、一日一日やれることをしっかりやりたい」と意気

中出場すると、八回一死一、二塁でオスカルから左前打を放った。楽天はこの回一挙９得点と打線が爆発し、１１－５で勝った。“清宮世代”の高卒新人では一番乗りの安打。１メートル６７と小柄ながら仙台育英高では主将を務め、Ｕ－１８日本代表招集経験もある地元のスター候補だ。「どんな形であれつなぎたかった。最初の打

ＩＣＳ（下）注目の「清宮世代」の下で、「１００回大会世代」も熱い。大会回数が大台に達する来夏の全国選手権を最上級生として迎える現１年生。大器が甲子園に集う。早実（東京）で３番・清宮に「しっかりつなぐことを意識している」と信頼を寄せられるのが、４番を打つ野村大樹内野手だ。昨秋の東京都大会決勝・日大三戦

バーに“待った”をかけた。打倒怪物に牙を研ぐ清宮世代を独自視点で分析。かみじょう推薦の１７人の球児を紹介する。東が清宮クンなら西は履正社（大阪）の左打者の安田尚憲クンでしょうね。あのスイング、打球の速さは久々に見た。２年生で、すでに履正社３年のころの山田哲人（ヤクルト）の成績を上回っている。３年にな

高校野球の秋季東京都大会は３日、神宮球場で決勝が行われ、早実が８―６で日大三に劇的な逆転サヨナラ勝ちをした。早実打線から毎回の１４奪三振、清宮を５打数５三振に切って捨てた日大三の最速１４４キロ左腕・桜井は「（清宮は）最初は怖いくらいだったけど、マウンドに行ったらそうでもなかった。ファウルを打ったとき