に「３４ｔｈＡｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ」と書かれた幕が登場。出演者を代表し、マンカストラップ役の加藤迪（かとう・すすむ）があいさつした。加藤は「１９８３年１１月１１日、東京で産声を上げた『キャッツ』。これほどの長きに渡り、日本各地で公演を続けてこられましたのは、お客様おひとりおひとりが、作品を愛し、育ん

総公演数は６１２回を予定している。この日の同劇場での本編終了後、マンカストラップ役の加藤迪（かとう・すすむ）があいさつした。加藤は同公演千秋楽決定をファンに報告し「千秋楽は決定いたしましたが、最後まで、一人でも多くのお客様に、作品の感動をお届けできるよう、精いっぱい務めてまいります」とコメントした。

終演後の舞台に「３３ｒｄａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ」の看板が掲げられると、マンカストラップ役の加藤迪が「これほどの長きに渡り、日本各地で公演を続けてこられましたのはお客様が作品を愛し、育んでくださったからこそ」とあいさつ。ラム・タム・タガー役の西尾健治も「これからも一回一回の舞台を誠心誠意つとめてまいり