た。会合後の会見で、倉本昌弘会長（６３）は１月の理事会で決定した女性会員募集に関し、日本女子プロゴルフ協会（ＬＰＧＡ）から「募集時期を遅らせてもらえないか」などの要望があったことを明かした。ＰＧＡの定款では男女の性別関係なしに会員を募集しなくてはならないと定められている。倉本会長は「前回の理事会後に

ルフ協会（ＰＧＡ）の倉本昌弘会長（６１）は１７日、東京都内で開かれたＰＧＡ理事会後、２０２０年東京五輪のゴルフ会場・霞ケ関ＣＣ（埼玉県川越市）を巡って、若洲ゴルフリンクス（東京都江東区）への会場変更を求める意見が挙がっていることについて、「誰もが若洲がいいとは思うけど、もう遅い」と一蹴した。選手の輸

た。この日の理事会後に会見を開いた倉本昌弘会長（６１）は「『来年はやろう』というお話もいただいている。来季はさらに増えると思う」とした一方で「５０歳以上のツアーなので試合が増えて、連戦になると休む選手も出てくる」。トップ選手の欠場はスポンサーの撤退につながる恐れがあり、理想とする「２０試合以下」を目

めた。前田元副会長は２０１３年に暴力団関係者とゴルフをしていたことが発覚し、同年１０月に副会長を辞任。同年１０月末の理事会で退会処分を命じられた。今年に入り、同元副会長から再入会の申請があったが、倉本昌弘会長（６１）は「コンプライアンス委員会からも意見もふまえて協議した結果、再入会を認めないことで決

ルフ協会（ＰＧＡ）の倉本昌弘会長（６０）は５日、理事会後に２０２０年東京五輪での金メダル獲得に向け、３つの強化私案を披露した。(1)世界ランキングを上げるため、選手を米ツアー、欧州ツアーなどに送り込む制度の新設(2)リオ五輪に出場した片山晋呉、池田勇太、野村敏京、大山志保と４人のキャディーを集め、収

）を筆頭に、有力選手の辞退が相次いでいる。メジャー大会が続く日程面などに難色を示しているなか、日本プロゴルフ協会の強化委員長を兼務する倉本昌弘会長（６０）は、日本代表として五輪出場が確実視される松山英樹（２４＝ＬＥＸＵＳ）への期待と不安を口にした。松山は先週、米男子ツアーで第５のメジャーと言われる「