軍事評論家
2017/12/22
文大統領が五輪期間中の米韓軍事演習延期を提案 軍事評論家「北への間違ったメッセージに」
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、来年2月に開幕する平昌(ピョンチャン)冬季五輪中の米韓合同軍事演習の延期を提案している。国連総会も、期間中は武力紛争を控える決議を採択しているが、実は、文氏の提案は、演習に反発する北朝鮮などの主張をうのみにするような内容という。軍事専門家らは警戒を強めている。2017/12/22夕刊フジ詳しく見る
2017/12/07
「巡航ミサイル」日本も導入へ 北基地攻撃可能、元航空自衛隊空将「中国をにらんだものだろう」
方針を固めた。また、地上配備型ミサイル迎撃システムの「イージス・アショア」の導入に向けた調査費を17年度補正予算案に前倒しで計上する。1億円規模の見通しだという。「巡航ミサイルの導入には賛成だ。遅いくらいだ。(日本に危機が迫るなか)消極的な防衛ではいけない」元航空自衛隊空将で、軍事評論家の佐藤守氏は2017/12/07夕刊フジ詳しく見る
2016/11/17
どうなる日米同盟 「基地問題を見直す好機」「日本を自ら守る気概を」 軍事評論家が激白
ドナルド・トランプ氏が米大統領選で勝利したことで、危惧されているのが「日米同盟」の行方だ。トランプ氏は選挙戦で「日本ただ乗り論」を主張し、在日米軍の撤退もチラつかせていた。日本の安全保障の基軸はどうなるのか。元陸上自衛隊幕僚長の火箱芳文(ひばこ・よしふみ)氏と、元在沖縄海兵隊政務外交部次長のロバート2016/11/17夕刊フジ詳しく見る