女子テニスの世界ランキング１位の大坂なおみ（２１＝日清食品）が、グランドスラム３連勝に向け発進した。全米、全豪を制している大坂は全仏オープン１回戦で大逆転勝利。ハードコートに比べれば得意としていないクレー（赤土）コートで、なんとか世界１位の意地を示した。だが、そんな状況にもかかわらず、英ブックメーカ

「テニス全仏オープン」（３０日、パリ）男子シングルス１回戦で第８シードで世界ランキング９位の錦織圭（日清食品）は、タナシ・コキナキス（オーストラリア）と対戦。第１セットを４-６で先取され、第２セットは６-１で取り返した。

（３０）＝イタリア＝とセンターコートで対戦し、第１セットを６－１、第２セットを７－５で連取した。第２セットで錦織が５－４とリードした場面で雨のため２時間半以上、中断。その後に再開したが、第３セット途中で再び雨脚が強くなり中断され、２３日に再開されることが決まった。全仏初戦では自身初のセンターコートで

全仏オープンテニスは２２日、パリ・ローランギャロスで開幕し、男子シングルス１回戦で世界ランキング６位、第５シードの錦織圭（２６＝日清食品）は同１１６位のシモーネ・ボレリ（３０＝イタリア）と対戦、２セット連取したが、第３セットの第３ゲームを終えたところで雨のため２度目の中断に入った。２３日に再開される