世界ランク１１位のバレーボール男子日本代表が１０日、都内でシーズン開幕前の会見を開いた。今季は１０月のＷ杯が今季最大の目標。中垣内祐一監督（５１）は「最低でもベスト８」とチームに伝えたというが「直後に選手から『そんなんじゃ低い』という声が上がった」と頭をかいた。“直談判”したのはエースの石川祐希（２

バレーボール男子日本代表は10日、都内で2019年シーズンの始動会見を行った。不動のエース石川祐希（23＝シエナ）は「東京五輪に向けて、今季が勝負。W杯（10月1日開幕）でメダルを獲りたい」と語った。イタリアのプロリーグで活動する経験を踏まえ「今の全日本には気持ちの面で個人の力が足りない」と感じてい

バレーボール男子日本代表は10日、都内で2019年シーズンの始動会見を行った。昨年に引き続き主将を務める柳田将洋（26＝ルビン）は「東京五輪のことも視野に入れて、主将としても選手としても結果を求めていきたい」と語った。昨秋から世界最高峰リーグの1つであるポーランドでプレー。しかし、2月の練習で選手同

Nキーパーソンに聞くバレーボール男子日本代表にとって19年は勝負の年になる。昨年の世界選手権で過去最低の1次リーグ敗退に終わって解任論も浮上した中、続投となった中垣内祐一監督（51）は反転攻勢を期す。20年東京五輪の前哨戦に位置付けられるW杯（10月、福岡など）を控える“ガイチジャパン”の新シーズン

界選手権出場を決めたバレーボール男子日本代表が遠征先のオーストラリアから羽田着の航空機で帰国。エースの石川祐希（２１＝中大）は「４連勝でチームの目標をクリアできたのは良かった」と振り返った。今後はアジア選手権（７月）、ワールドグランドチャンピオンズカップ（９月）と続くが「もっと個のスキルを上げること

界選手権出場を決めたバレーボール男子日本代表が１７日、最終予選が行われたオーストラリアから羽田空港に帰国した。出場権の確保は今季の最大目標に掲げていただけに、中垣内祐一監督にとっても大きな成果となった。「（出場権は）１つの使命としてあったのでほっとしている。敵地でオーストラリアに勝てたことも大きい」

バレーボール男子日本代表の中垣内祐一次期監督（４９）が９日午後３時４０分頃、広島県庄原市東城町の中国自動車道下り線で乗用車を運転中、警備員の男性（４１）をはねた。広島県警によると、男性は頭などに重傷を負ったが、命に別条はない。中垣内氏は右目の上を切る軽傷。現場は片側２車線の左カーブ。男性は工事のため

バレーボール男子日本代表のエース石川祐希（２０＝中大３年）が８日、中大・多摩キャンパスで会見し、イタリア１部リーグ（セリエＡ）のラティーナでプレーすることを発表した。期間は１２月の全日本大学選手権終了後から約３カ月。大学に籍を置いたままの派遣となる。ラティーナは１２チーム中８位の中堅クラブ。モデナで

イロ五輪出場を逃したバレーボール男子日本代表は五輪世界最終予選兼アジア予選（東京体育館）の残り２戦に向けて、都内で約２時間練習した。２日にオーストラリアに敗れて１勝４敗となり、五輪切符獲得圏の４位以内に入る可能性が消滅。４日のカナダ戦と５日のフランス戦は消化試合となったが、清水主将は「２０年東京五輪

ネイロ五輪出場を狙うバレーボール男子日本代表が２３日、都内の味の素トレセンで記者会見と公開練習を行った。５月２８日開幕の世界最終予選兼アジア予選（～６月５日、東京体育館）に向け、２０歳のウィングスパイカー・石川祐希（中央大）は「とにかく勝ちたい。気持ちを前面に出していきたい」と意気込みを示した。大会