手で、神奈川・桐光学園高のＵ―２０日本代表ＭＦ西川潤（１７）が、本拠地デビューで絶妙アシストを決めた。２点をリードした後半２３分に左ＦＷで出場すると、見せ場は同３７分。名古屋ＤＦ陣の間のわずかなスペースにスルーパスを通し、ＭＦ福満が冷静にゴール左隅に流し込んだ。福満とは、普段からシュート練習を一緒に

決まる一戦は、スタメン予定だったＦＷ高木が試合直前に足を痛めて急きょ欠場。想定外の事態が起きてキックオフを迎えたが、後半１０分、その高木に代わって先発出場したＭＦ田中亜のアシストからＦＷ杉本がゴールを決めて先制した。後半４５分にＰＫを決められて追いつかれた中で、同アディショナルタイムにＭＦ福満のパス

。後半２７分に登場。同４１分にＦＷ高木からの左クロスに逆サイドから走り込み右足を正確に合わせた。小さくガッツポーズをつくりながら仲間に祝福され「緊張しました。入って良かった」と満足そうな表情を浮かべた。ＭＦ福満の台頭もあり、２日の名古屋戦に続いて先発を外れた。悔しさをかみしめ、試合前日には「とにかく

中国）と対戦し１―３で敗れた。グループで３位となり、４年ぶりの決勝トーナメント（Ｔ）進出はならなかった。１点ビハインドの前半１０分にＭＦ福満のゴールで追いついたが、後半に２失点し力尽きた。すでにＨ組２位以内が確定し決勝Ｔ進出を決めている鹿島は、水原三星（韓国）に０―１で敗れ、グループ２位通過が決まっ

Ｃ大阪は２日、ＭＦ福満隆貴（２６）が「左ハムストリング筋損傷」で全治４週間と診断されたと発表した。２月２７日のトレーニング中に負傷したという。福満は２月２５日の横浜Ｍとの開幕戦（ヤンマー）に左のサイドハーフとして初先発。同じく負傷離脱しているＭＦ清武に代わる存在として期待も大きかっただけに、チームと

籍でＣ大阪に加わったＭＦ福満が、大阪市此花区で実施されたＣ大阪の自主トレに参加した。日本代表ＭＦ山口らとミニゲームなどで汗を流し「みんな優しく受け入れてくれた」と笑顔。尹晶煥（ユンジョンファン）監督のハードな練習にも「覚悟しています」と語った２４歳は「代表クラスの選手がいる中でやってみたいと思った。