、決まり次第、発表するという。２０１７年からＣ大阪の監督に就任した尹監督は、就任１年目にルヴァン杯と天皇杯の２冠を達成。同クラブに初のタイトルをもたらし、Ｊリーグアウォーズ優秀監督に選出された。クラブは「尹監督の二年間の功績に感謝申し上げます」と指揮官に感謝を示す一方で、今季の公式戦終了までは尹体制

してセレッソに在籍経験もあった尹監督は、Ｊ２から昇格１年目の２０１７年に就任。その年にクラブ史上初タイトルとなるルヴァン杯優勝をもたらし、さらに天皇杯も制覇して２冠を経験した。しかし悲願のリーグＶを目指した今季は２試合を残して８位で、カップ戦も敗れて無冠となっていた。今季の公式戦終了まで指揮を執る。

Ｃ大阪・尹晶煥監督（４５）が、日本代表に追加招集されたＦＷ杉本にエールを送った。右足中指の骨折や右肩の脱臼を乗り越えて再び巡ってきたチャンスに「（代表に）定着したい気持ちを出してほしい。どういうふうに見せるかで（今後が）変わってくる」と気持ちを前面に出したプレーに期待した。また左太もも裏を痛め、別メ

Ｃ大阪のＦＷ柿谷曜一朗（２８）が長期離脱を強いられることになった。１１日の天皇杯３回戦Ｊ２金沢戦で右内転筋を痛め負傷交代。オフ明けとなった１４日の練習は、室内での治療などに専念した。全治まで３週間程度は要する見込みで、尹晶煥監督は「（近いうちにケガの）リリースが出ると思います。簡単に治るところではな

ない戦いだが、尹晶煥（ユン・ジョンファン）監督（４５）は過密日程を乗り切るため、大胆に選手変更して挑む。Ｈ組の鹿島はアウェーで上海申花（中国）と対戦する。先月３１日の湘南戦（キンチョウ）では約１カ月半ぶりに勝利。しかし喜びもつかの間で、中２日でＡＣＬの大勝負を迎える。尹監督の言葉に力がこもった。「簡

Ｃ大阪の尹晶煥監督（４５）が３０日、けが人が続出している現状を韓国のことわざに例え、総力戦で乗り切る考えを明かした。チームでは現在ＭＦ清武を始め、ボランチのＭＦソウザやＭＦ秋山らが離脱している。さらにこの日大阪市内で行われた練習にはＭＦ山村も参加せず。日本代表のベルギー遠征から帰国して間もないＭＦ山

Ｃ大阪は２４日、２５日のＪ１開幕・横浜Ｍ戦（ヤンマー）に向けて大阪市内で最終調整を行った。２１日に行われたＡＣＬ第二節の広州恒大戦（長居）から中３日で迎える一戦に、尹晶煥監督（４５）は「コンディションが落ちた選手もいるし、良い選手もいる。メンバーはこれから考えますが、しっかり構成しないと」と個々の状

Ｃ大阪の尹晶煥監督（４５）は２０日、ＡＣＬ１次リーグ第２節（２１日・長居）の広州恒大（中国）戦に向けて、同スタジアムでの前日会見に出席した。１９日に右ふくらはぎのけがで、全治６週間と発表されたＭＦ清武を欠いての一戦となるが「戦術は変わることはない。全ての選手が準備してきている。清武の分までみんなしっ

「ルヴァン杯・決勝、Ｃ大阪２-０川崎」（４日、埼玉スタジアム２００２）クラブとして監督としても初タイトルを獲得した尹晶煥監督は「どういう表現をすればいいか分からない。本当に幸せなチームに来た」と笑顔を見せた。就任１年目の指揮官は面談を重ねながら選手との理解を深め、Ｊ１に復帰したばかりのチームを頂点に

◇ルヴァン杯準々決勝・第１戦Ｃ大阪０―０浦和（２０１７年８月３０日ヤンマー）ルヴァン杯準々決勝・第１戦の４試合が各地であり、初のベスト４を目指すＣ大阪はホームで前年覇者の浦和とスコアレスドロー。神戸とＧ大阪も両軍無得点だった。川崎Ｆと仙台が先勝。勝負の第２戦は９月３日にある。クラブ史上初となる４強入

煥監督（４４）とＦＷ柿谷曜一朗主将（２７）、セビリアはベリッソ監督（４７）と主将のＤＦパレハ（３３）が出席した。Ｊ１首位の尹監督は「欧州の強い相手とやることで、どれほどできるのか楽しみにしています。シーズン中ですが、いい経験になると思っています」とコメント。昨季４位のセビリアは、新たに就任したベリッ

戦（金鳥スタ）で先発復帰する。前日練習後、尹監督が「先発で考えている。試合感覚や体力を考えて出す。これからは先発で出られるような体にしないといけない」と起用を明言。清武本人は「（体力は）ぼちぼち。全力でくる大学生に対して、１００％でいかないと痛い目に遭う。しっかり勝てるようにやる」と語った。（舞洲）

Ｊ１Ｃ大阪は２３日、２４日のルヴァン杯・神戸戦（金鳥スタ）に向けて、大阪・舞洲で約１時間の練習を行った。チームは同杯２位で、首位神戸との直接対決に臨む。プレーオフが免除となるグループステージ１位通過のためには勝つことが条件となるが、尹晶煥監督は「今までカップ戦をこなしている選手が努力してこの位置にい

ゲームになる。今季、Ｊ１に昇格してきたチームというのは高いモチベーションで臨んでくる。相手が浦和となれば、非常に高いものがあると思う」と話した。今季のＣ大阪については「まだ１試合しか見ていないので印象を語るには早いが、尹監督は鳥栖時代から知っているので、戦い方は想像がつく」と話した。開幕戦となった２

力組が０―１の完敗。全選手を集めた円陣で、尹監督は「何のために練習をしているのか」と約５分間にわたって声を荒らげた。２５日の開幕戦まで１０日となる中、主力組はシュートも０本と散々な内容。尹監督はカミナリの内容について明言しなかったものの、ある選手によると「遊びでサッカーをやっているわけではない。仕事

３年ぶりにＪ１で戦うＣ大阪が始動２日目の１３日、大阪市内の練習場で午前６時５０分スタートの３部練習を開始した。遅刻者続出も心配された中、主将のＦＷ柿谷曜一朗（２７）ら全４０選手が無事に集結した。一方で生活面の規律を求める尹晶煥（ユン・ジョンファン）新監督（４３）は、新たに選手の頭髪についても統制する

Ｃ大阪で昨季は左ＭＦを主戦場としたＦＷ杉本が、まずはセンターＦＷとして試されることになりそうだ。尹晶煥監督から「絶対に残留させてほしい」と指示を受けていた大熊チーム統括部長は「本来はＦＷだし、あいつの特徴が一番出せる。（監督も）“育てていきたい”と言っていた」と明かした。杉本自身は新シーズンに向けて

Ｊ２山口から完全移籍でＣ大阪に加わったＭＦ福満が、大阪市此花区で実施されたＣ大阪の自主トレに参加した。日本代表ＭＦ山口らとミニゲームなどで汗を流し「みんな優しく受け入れてくれた」と笑顔。尹晶煥（ユンジョンファン）監督のハードな練習にも「覚悟しています」と語った２４歳は「代表クラスの選手がいる中でやっ

の水沼は鳥栖所属時代に、Ｃ大阪新監督の尹晶煥氏（４３）の下でプレーしている。入団にあたって、クラブを通じ「この度このようなご縁を下さった尹監督をはじめ、クラブ関係者の皆様に感謝します。自分のもっているものがセレッソのプラスとなるよう、チームの為に自分らしく全力で戦います」とコメント。新天地での飛躍を