引き分け、６勝９分け１７敗の最下位（全１７チーム）で今季を終えた。試合後、現役を引退する元日本代表ＧＫ山岸範宏選手（４０）の引退セレモニーと記者会見が開かれた。山岸選手は万感の思いを込め、チームの昇格を後輩たちに託した。-今の心境は。「なかなか気持ちの整理がつかない部分があった。セレモニーをしたり、

た。連敗を２で止めた破壊力ある攻撃がサポーターを喜ばせたが、吉報はもう一つあった。元日本代表のＧＫ山岸範宏選手（３９）の約２カ月ぶりとなる先発復帰だ。試合は「勝利へのプレッシャーからか、立ち上がりが鈍かった」（原田武男監督）ため、先制点を許す苦しい展開。だが、山岸選手は「苦しい時間でも守備に行くよう

高橋拓也選手（２７）が今季初先発し、無失点で切り抜けた。好セーブを連発した高橋選手は自らのプレースタイルを「ペナルティーエリアで守るだけのタイプじゃない」と強調。攻撃の組み立てに積極参加し、得点シーンもお膳立てした。山岸選手は７日の栃木ＳＣ戦（アウェー）で相手と交錯し、左肩を負傷。回復まで１カ月以上

主力が去る中、注目を集めるのが、モンテディオ山形から加入したベテランＧＫ山岸範宏選手（３８）と、小倉北区出身で新キャプテンに就いたＦＷ池元友樹選手（３１）。昇格のキーマンとして期待がかかる。山岸選手は昨季、山形で４１試合に出場。ギラヴァンツのＪ３降格が決まった最終節の山形戦（昨年１１月２０日）でも、