ら新天地でプレーする移籍選手の健闘ぶりも目立っている。セ・リーグの先発部門では、オリックスから阪神入りした西勇輝が６１０１票で３位につけた。１位の広島・大瀬良が７６９７票、２位のＤｅＮＡ今永は６８８９票で接戦を演じている。また３枠ある外野部門では広島から移籍の丸佳浩が１万３２４０票で２位に。１位の元

ヤクルトは移籍選手が不思議と生き返る。代表格は坂口（３２）だ。一昨年にオリックスを自由契約となり、ヤクルト移籍初年度から中堅のレギュラーに定着。日本ハムから加入した鵜久森（３０）も今季は代打サヨナラ満塁本塁打を放つなど存在感を発揮。昨季途中、オリックスからトレードでやってきた近藤（３３）は中継ぎとし

移籍した山口の人的補償でＤｅＮＡに新加入した平良は、練習試合で好投し先発ローテ入りをアピール。糸井の人的補償で阪神からオリックスに移籍した金田も、開幕１軍を目指し奮闘中だ。これまで歴代のＦＡの人的補償選手は、計２３人。このうち、最も多いの、巨人からの移籍選手で、９人いる。０６年の工藤公康（門倉の人的