◇第１００回全国高校野球選手権記念大会西東京大会決勝日大三５―３日大鶴ケ丘（２０１８年７月３０日神宮）一塁を蹴る。日大三・大塚は「芯に当たって、打った瞬間入ったと分かった」という。それでも、実際に打球が左翼席に飛び込むのを見ると、興奮が湧き上がった。ぴょんと跳ねた。拳を突き上げてベースを一周した。「

り２本塁打を放ち、鮮烈なデビューを飾った。ゲレーロは初回１死二塁で直球を捉え、中越え２ラン。４回２死一塁の第３打席では、変化球狙いに切り替え、内角高めのカーブをレフトスタンドへたたき込んだ。いきなりの２発にもゲレーロは「非常に良かった。しっかりといい感触で打てた。自分は打点も稼げるし、打率も残せるバ

号ソロを放った。ここまで三振、中飛と相手先発・デイビーズに抑えられていた大谷は、初球を捉えて左翼席へ。２０１４年にマークした自己最多１０本塁打に５月最終日に王手をかけた。９本塁打中、実に７本目の逆方向へのアーチとなった大谷は「少し高かったですかね。変化球狙いだったんですけど、うまくタイミングを合わせ