ボクシングの井岡ジムは９日、ＩＢＦライト級３位の中谷正義（３０）が、７月１９日に米メリーランド州で同級４位のテオフィモ・ロペス（２１）＝米国＝と世界王座の挑戦者決定戦を行うと発表した。大阪市浪速区の同ジムで会見した中谷は「自分としては世界への通過点とみており、勝って勢いをつけたい」と意気込みを語った

アストン・パリクテ（28＝フィリピン）とWBO世界同級王座決定戦を行うと発表した。一昨年の大みそかに現役引退を表明し、父・一法氏が会長を務める井岡ジムから離れた井岡は昨年7月に復帰を表明。大みそかにはマカオでの同王座決定戦でドニー・ニエテス（36＝フィリピン）に判定負けし、日本人男子初の4階級制覇を

都内で練習を公開し、同級１位のドニー・ニエテス（３６）＝フィリピン＝との対戦へ向け「４階級制覇をして、また新たな歴史に名を刻みたい」と意気込みを語った。３階級目のＷＢＡ世界フライ級のベルトを保持していた昨年、所属の井岡ジムの会長である父・一法氏との確執からジムを離れ、年末に引退を表明。日本のジムに所

とを受け、父でもある井岡ジムの一法会長が大阪市内で会見を開いた。井岡から５月ごろ「またボクシングをやりたい」と話があり、７月になって正式に復帰が決定。一法会長は「親子やから分かるんですけど、本人が走りだすやろなとはうすうす思っていた。やってくれることはうれしいし、ボクシングを盛り上げてほしい。やるか

ボクシングの井岡ジムは９日、大阪市内で記者会見を行い、同ジムに所属する井岡一翔（２８）が５度防衛したＷＢＡ世界フライ級王座をこの日付で返上したことを発表した。会見には父でもある井岡一法会長（５０）ひとりが出席。ＷＢＡからはランク１位アルテム・ダラキアン（３０＝ウクライナ）との対戦指令が出ていたものの

オンアリーナ大阪）世界３階級王者の井岡一翔が３日、大阪市の井岡ジムで会見し、７月２０日にＷＢＣラテンアメリカフライ級王者キービン・ララと３度目の防衛戦を行うと発表した。ＷＢＣ世界同級王者ローマン・ゴンサレス（ニカラグア）のスパーリングパートナーを務める弟分を破り、大みそかに他団体との統一戦を目指す。