この日、年内最後の「村上会」定例会を開催するため、報道陣を招集。しかも、場所は埼玉・蕨市にある女子プロレス「アイスリボン」のオフィスだった。年の瀬の多忙な時期に集合をかけられた報道陣にとっては迷惑千万な話で、誰もが不服そうな表情だった。しかもこれを笑顔で出迎えた村上は、いつものように独演会を開始した

「村上会」を率いる村上和成（４３）が門前払いされた。巨大な段ボールを抱えて来場した村上は、堂々とチケットを購入して正面入り口に姿を見せた。井野恒広報は「む、村上？」とおびえながらも入場を拒否。段ボールの中の差し入れ（クリームパンとカレーパン）だけはしっかり受け取り、お引き取り願った。村上は「差し入れ

楽園大会のメーンで「村上会」（村上和成、佐藤耕平組）が「赤福Ｂｏｙｓ。」（奥田啓介、定アキラ組）を一蹴した。どこからどう見ても“バカサバイバー”な白覆面を従えて入場した村上は食い下がる赤福コンビに力の差を見せつけ、最後は定をＳＴＯ２連発で下した。村上は「じゃんじゃん、踏み潰してやるからな！ヒーッヒッ

Ｗ後楽園ホール大会で２人は「村上会」の村上和成（４３）、佐藤耕平（３９）組と対戦する。奥田は「向こうは“キズを刻んでやる”って言ってるみたいですけど、逆にオレらが向こうにキズを刻んでやるから」と宣戦布告。さらに村上がクリームパンでマスコミ懐柔をたくらんだことに触れると「オレたちも甘いものが好きだから

２１日、自身率いる「村上会」の第３回定例会を開き、力ずくで占拠して「村上会」の拠点としている都内のＩＧＦ事務所に看板を掲げて、本格的な「村上会」の事務所開きを行うとともに、同志の白覆面の増殖と他団体出現も示唆した。村上は意気揚々と報道陣の前に登場。先日の大会で青木真也と握手をしたことについて、「来る

１７日の大阪大会に、村上会を率いる村上和成（４３）が投入を予告していた白覆面１と白覆面２が登場。鈴川真一（３３）、奥田啓介（２６）組と対戦したが、村上は素顔のままで入場中の鈴川を襲撃。３ＶＳ２の数的優位をつくると、最後は殺人キックで鈴川を沈めた。さらには当初、鈴川組の味方と思われた“バカサバイバー”

なったのは勢いづく「村上会」ではなく、まさかの“バカサバイバー”青木真也（３４）だ。メーンで行われた鈴川真一（３３）、奥田啓介（２６）組と村上和成（４３）率いる「村上会」との一戦で謎の介入行為を連発。空気を読まない男の奇行により団体の存続同様、リング内もその行方が全く分からなくなった。その瞬間、会場

村上和成（４３）が「村上会」のメンバー１号を発表した。１２日の宇都宮大会終了後にＮＥＷエースの鈴川真一（３３）を襲ってテロリスト復活をアピールした村上は、前回の会見同様に東京・銀座のＩＧＦ事務所を「村上会事務所」として占拠。６月２日のＮＥＷ・後楽園ホール大会に乗り込む際のパートナーを紹介したが、それ

ＧＦ事務所に姿を見せた。スタッフの制止を振り切って事務所内のイスに腰を下ろすと「ここを今後は俺たち『村上会』の事務所兼会議室にする。分かったな？」と勝手に宣言。鈴川真一（３３）ら所属レスラーも不在でスタッフはなすすべがない。言われるがままに机とイスを明け渡した。村上はＮＥＷ１２日の宇都宮大会終了後、