瀬正敏（５０）と河瀬監督が登壇した。公開２週間で興行収入は約５０００万円と、全国２７館の上映規模にもかかわらず好調なスタートを切った。カンヌではエキュメニカル審査員賞を受賞した。現地では２人ともモテモテで、道を歩くたびに呼び止められたという。３度目のカンヌ映画祭参加だった永瀬は「こんなに忙しいカンヌ

カンヌ国際映画祭ではエキュメニカル審査員賞を受賞。視力を奪われゆくカメラマン・雅哉を演じた永瀬は「カンヌは３回目だったけど、街を歩く度に呼び止められた」と反響の大きさを振り返った。この日は全盲の音声ガイドで映画にも出演している田中正子さん（４４）、弱視から全盲になった境遇を持ち、永瀬の役作りに大きな

連の団体から贈られるエキュメニカル審査員賞の発表があり、河瀬直美監督（４７）の「光」が受賞した。人間の内面を豊かに描き、芸術的に優れた作品に贈られる賞で、河瀬監督は会見で「７０周年という記念の年に、栄えある賞をいただけて、誇りに思います。公式上映の時に２３００人の人たちと一体感を持てたことがうれしか

ど各賞が発表される。日本から選出された「光」（河瀬直美監督）に主演した永瀬正敏（５０）がこのほど、滞在中のカンヌで取材に応じた。また２７日、同作はキリスト教関連の団体から贈られるエキュメニカル審査員賞を受賞した。授賞式を目前に控え、永瀬は「河瀬さんには何か（賞を）取ってほしいです。スーパーベストを尽