傷害事件表面化渦中の名門に賜杯!栃ノ心Vで笑顔戻った春日野部屋/初場所
め千秋楽を待たずに初優勝を決めた。名門春日野部屋からの優勝は元関脇栃東(先代玉ノ井親方)が昭和47年初場所を平幕で制して以来46年ぶり。部屋では過去の傷害事件が発覚して落ち着かない日々が続いたが、弟子の快挙に師匠の春日野親方(55)=元関脇栃乃和歌=は目を赤く腫らし、感慨に浸った。重い扉をこじあけた
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春日野親方が明かす 初V栃ノ心の入門秘話と四股名の由来
「親方から女将さんから、春日野部屋の後援会の皆さん、日本人の皆さん、私の国の皆さん、応援がいっぱいでありがとうございました!」28日に幕を閉じた大相撲1月場所。2012年の旭天鵬(現友綱親方)以来、6年ぶりの平幕優勝を飾った栃ノ心(30)は、少したどたどしい日本語でインタビューに答えた。1987年、
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林文科相、春日野部屋暴行問題で明言「過去も含め徹底調査を」
の代理として来場し、優勝した栃ノ心に総理大臣杯を贈呈した。表彰式前に、八角理事長から一連の不祥事に対する謝罪と、2月1日の理事会で再発防止検討委員会を立ち上げるとの報告を受け、「改革、再発防止策をスピード感を持ってやっていただきたい」と要望した。春日野親方は「(被害者も加害者も現役を)辞めてますから
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