高木美帆、30分最終調整「悔しさは五輪で晴らす」/スピード
ピードスケート女子の高木美が12日、“本職”の1500メートルで頂点を狙う。11日はレース時間と同じ夜の時間帯に氷上で約30分、最終調整した。「1つの種目は1回しかチャンスがないが、この舞台で戦えるチャンスがまだあることが強み」10日の3000メートルでは今季W杯で日本勢初優勝した勢いでメダルを狙っ
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銀メダルの高木美帆、リンクの裏で人知れず泣いた日
で銀メダルをつかんだ高木美帆(23)を大きく成長させたのは8年前に流した悔し涙だった。2013年12月29日、リンクの裏の廊下で人知れず泣いた。ソチ五輪の代表選考会最終日。「落ちることはないだろう」と思っていた発表されたメンバーに名前はなかった。淡い期待を打ち砕かれ、こらえ切れずむせび泣いた。北海道
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「中距離女王」が涙の銀…高木美帆が頂点を逃した要因
スピードスケートの高木美帆(23)が、12日の女子1500メートルで1分54秒55をマークして銀メダルを獲得。この種目の日本勢では、92年アルベールビル大会銅の橋本聖子以来26年ぶりのメダルで、女子史上最高位だ。世界記録保持者(1分50秒85)のヘザー・ベルフスマ(28)と最終14組で滑走した高木は
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