クラブは小川へ正式にオファーを提示。完全移籍での獲得を目指す。札幌が狙っているのは、補強ポイントの一つでもあるサイドの強化だ。小川の主戦場は左サイドバックで、プレースキックも任される正確無比な左足は最大の武器でもある。札幌はその高い技術に加え、無尽蔵のスタミナを評価。攻撃的なサイドバックとして定評の

入った。プロ野球は“オフ”。選手たちはつかの間の自由を、ゴルフに興じるなど楽しんでいる。でも、こんな時期こそ大事である。球団は来季へ向けての補強などビジョンを実行する時期である。冬の間にスタミナを蓄えてこそ、春以降に生きてくるのです。４年連続優勝から遠ざかった巨人。原辰徳“第３次政権”に入り、積極的

泥の差” 注目2球団補強の中身と狙いオリックスの西勇輝（２８）が１１月７日に国内ＦＡ権を行使してからほぼ１カ月が経過した。オリックスは宣言残留を認める方針で、阪神、ソフトバンク、ＤｅＮＡが獲得に名乗りを上げ、すでに複数回に及ぶ交渉を終えているとみられる。今オフ、ＦＡ宣言した５選手のうち、丸佳浩（広島

ー）、イスラエル・モタ外野手（２２＝元ナショナルズ傘下マイナー）の２人を育成選手で獲得することが６日、分かった。１１月に同国で開催したトライアウトに合格した。このオフは大型補強を進めるが、育成にも力を入れる方針。球団関係者によれば、右打ちのモタはスイングに癖がなく大化けする可能性を秘めているという。