【体操・森末慎二Point】寺本、大一番で力!村上は脚技に磨きを
子個人総合(11日・リオ五輪アリーナ)寺本は団体総合4位に食い込んだ勢いのまま、素晴らしい演技を見せてくれた。最後の跳馬は大技「チュソビチナ」で勝負をかけ、着地をピタリと止めて高得点を出すことに成功。体幹が強い選手で、着地の瞬間も体の軸が安定しており、大一番で力を発揮した。落下を恐れた平均台では2回
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白井健三 まさかのメダル逸 内村「あいつも人間だった」
か・決勝」(15日、リオ五輪アリーナ)世界王者の白井健三(19)=日体大=は着地でのミスが続き、15・366点で4位に終わった。団体・個人総合を制した内村航平(27)=コナミスポーツ=は15・241点で5位。3冠はならなかった。金メダルの大本命がまさかの形でメダルを逃した。白井は途中尻もちをつきそう
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内村 リオ最終種目は5位「腰が壊れても…」と強行出場
2016年8月14日リオ五輪アリーナ)男女の種目別決勝が行われ、男子床運動で19歳の白井健三(日体大)は15・366点の4位、内村航平(27=コナミスポーツ)は15・241点で5位だった。個人総合決勝の演技中に腰を痛めた内村は最初の後方宙返り3回半ひねりの着地の後にラインオーバーのミスがあり、得点を
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