幌ドーム）日本ハムの大谷翔平投手（２２）が先制二塁打を放った。連敗で迎えたソフトバンクとの首位攻防戦に、「３番・ＤＨ」でスタメン出場。初回１死二塁。ソフトバンク・岩崎に２球で簡単に追い込まれたが、６球ファールで粘るなど、最後は１１球目の高めに抜けたカーブを中前に落とし、チームに先取点をもたらした。こ

札幌Ｄ）日本ハムは、大谷翔平投手（２２）が一回、先制の右中間二塁打を放った。大谷は、一回一死二塁から、ソフトバンク先発の岩崎の１１６キロのカーブを中前に運ぶ適時二塁打を放った。カウント２－２から６球ファウルで粘った後に、遅球にしっかり食らいついた。大谷は「まずは先制できたことが大きいと思います。あと

四球で４失点。初回は大谷に先制打、０-１の３回は中田に適時打を浴び追加点を奪われた。制球を乱す場面が目立ち、同点のまま５回１死から連打で走者をためて降板。「リズムがあまり良くなかった。味方が同点に追い付いてくれたけど、粘れずチームに申し訳ない」と反省した。優勝マジック点灯が懸かった試合で役割を果たせ