雨にも負けないスイッチ/プロ野球番記者コラム
地元関係者の安堵(あんど)の表情が印象的だった。18日の熊本での日本ハム戦は試合前から雨が降り続き、4回終了後には1時間の中断。それでも終盤は青空ものぞき、無事に試合は9回まで行われた。昨年は雨天中止だっただけに、朝から開催へ向けて全力を尽くしていた熊本の方々の喜びもひとしおだろう。雨のため、試合前
詳しく見る
浪人時代に震災経験した上原 地震きっかけに距離縮まり…記者の地元に義援金100万円
◇担当記者が見た上原の優しさと雑草魂初めて取材したのは15年前の04年。巨人のエースと、プロ野球担当1年目の記者。まともに話すまで1年ほどかかった。04年10月23日。記者の地元で新潟中越地震が起きた。地震発生数日後、ジャイアンツ球場の旧室内練習場で話しかけたのが、大阪出身の上原に認識されるきっかけ
詳しく見る
地元記者、右手ボール直撃の大谷は「骨折はしていない」
エンゼルス1-3ツインズ(20日、アナハイム)エンゼルスの大谷翔平投手(24)が本拠地で行なわれたツインズ戦の八回の第4打席で、カウント0-2から内角高めの速球にバットを振りに行った際に右手にボールを当て、苦悶の表情を浮かべンチに下がった。判定は三振。監督、トレーナー、水原通訳らがベンチからすぐさま
詳しく見る