コント日本一を決める「キングオブコント２０１６」の決勝が２日、東京・赤坂のＴＢＳで行われ、初出場したお笑いコンビ「ライス」が９代目王者となった。結成１３年の遅咲きコンビが、応募総数２５１０組の頂点に立った。今年初のテレビ出演で最高の結果に、ボケの関町知弘（３３）は「夢の国にいるみたい」。ツッコミの田

われ、お笑いコンビ、ライスが決勝初進出で初優勝した。今年テレビ初出演となった２人。１本目で「肩もんでくれ～い」などと“命ごい”を繰り返すネタで爆笑を誘い、ジャングルポケットと並んで１位タイに。２本目では失禁した客と店員のやり取りでジャンポケを突き放し、合計９３６点で２５１０組の頂点に立った。優勝決定

ＢＳで行われ、お笑いコンビ、ライスがファイナルステージで４７０点を獲得し、トータル９３６点で優勝を果たした。優勝賞金１０００万円とトロフィーを受け取ると、関町知弘（３３）は「ほめてくれぇ～い」「仕事くれぇ～」と持ちネタに絡めてアピール。田所仁（３３）は「１３年やってきて本当に良かったです」と喜んだ。

ブコント２０１６」の優勝から一夜明けた３日、お笑いコンビ「ライス」の関町知弘（３３）が「キングオブコント優勝しました！」と報告した。「応援してくれた方々ありがとうございます。コントをやってて良かった！これからもコントをやり続けます！ぜひ劇場に足をお運びください」と感謝した。ただ「一夜明けて、相方（田

年目の苦労人コンビのライス。上位５組が残った決勝ステージは自信のネタをぶつけあったが“禁断”の鉄板ネタを持ち込みながら、優勝を逃したのが、かまいたちだった。「キングオブコントのネタは新ネタではないが、各コンビともここ数年につくった自信ネタを持ち込むのが通例。舞台で磨き上げてきた、テレビではあまり見せ