カネ 五輪
2016/05/19
不正疑惑のカネも代理店に丸投げ ずさんすぎるJOCの内情
“疑惑”は深まる一途だ――。2020年東京五輪招致の不正疑惑で、招致委員会で理事長を務めた日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(68)が16日、衆院予算委員会に参考人として出席。当時約2億2200万円を支払ったシンガポールのコンサルタント会社「ブラックタイディングス社」は「ペーパーカンパニコンサルタント会社 ブラックタイディングス社 ペーパーカンパニー 不正疑惑 代理店 参考人 契約書 広告代理店 招致委員会 日本オリンピック委員会 東京五輪招致 理事長 疑惑 票集め 竹田会長 竹田恒和会長 衆院予算委員会 JOC2016/05/18東京スポーツ詳しく見る2・2億円は氷山の一角か JOCが五輪招致で使った“ウラ金”
ウソと黒いカネで塗り固められた五輪を開く意義はどこにあるのか。2020年の東京五輪招致をめぐり、招致委がシンガポールのコンサル会社に2億2000万円の“裏金”を支払っていた問題。馳浩文科相は17日の会見で、カネの支払いについて「ロビー活動を展開するため、より核心に触れる情報が必要だった」と言っていた2016/05/19日刊ゲンダイ詳しく見る


