バーに“待った”をかけた。打倒怪物に牙を研ぐ清宮世代を独自視点で分析。かみじょう推薦の１７人の球児を紹介する。東が清宮クンなら西は履正社（大阪）の左打者の安田尚憲クンでしょうね。あのスイング、打球の速さは久々に見た。２年生で、すでに履正社３年のころの山田哲人（ヤクルト）の成績を上回っている。３年にな

園）への出場が確実な履正社が４日、大阪・茨木市の同校グラウンドで始動した。高校通算４５本塁打を放ち、今秋のドラフトで上位候補にあがるスラッガー・安田尚憲内野手（２年）は「センバツと夏の選手権の連覇を目指します」と新年の目標を宣言。安田とともに、プロスカウトが注目する主将・若林将平外野手（２年）は「優

２０１７年のドラフト戦線で最大の注目株は言うまでもなく、早実高の怪物スラッガー、清宮幸太郎内野手（２年）。２年生にして高校通算７８本塁打と打ちまくる超高校級の１７歳には、すでに複数のプロ球団が担当スカウトを張り付け、１位指名候補に挙げている。今年のドラフトが清宮中心に展開することは確実視されているが