日本映画、昨年興収2355億円…今世紀最高 「君の名は。」がけん引
日本映画製作者連盟(映連)の新年記者発表が24日、都内で行われ、2016年の映画の興行収入(興収)が2355億800万円を記録し、発表が始まった2000年以降で最高を記録したことが分かった。入場者数は1億8018万9000人となり、1974年以来の高水準となった。興収をけん引したのは、年が明けても好
詳しく見る
「この世界の片隅に」興収15億円、110万人突破
アニメ映画「この世界の片隅に」(片渕須直監督)が、16年11月12日の公開から11週目の21日、22日の週末興行成績で、興収約9200万円、動員約7万人を記録。興行収入(興収)15億円、動員110万人を突破した。「この世界の片隅に」は、広島県呉市を舞台に、戦時下の不安定な時代の中、18歳でお嫁にいっ
詳しく見る
【ブルーリボン賞】作品賞・シン・ゴジラ、怪獣もので初
東京映画記者会(報知新聞社など在京7紙)が主催する「第59回ブルーリボン賞」が25日、決まった。作品賞は「シン・ゴジラ」(樋口真嗣監督)が選ばれた。授賞式は2月8日、東京・内幸町のイイノホールで行われる。特撮、怪獣ものの作品賞は史上初。昨年の邦画実写の人気NO1で興収82・5億円を突破。続編待望の声
詳しく見る