。１月の松竹座出演は１４年以来に。「お正月に春夏秋冬を見せられたら」と、「元禄花見踊」「秋の色種」を中村壱太郎（２７）と、最後に１人で「傾城」を踊る。今回、玉三郎が０９年に“封印”した「鷺娘」に挑戦する壱太郎には「私に遠慮しつつ、ひそかに企んでいたよう。次代の人がやるのは素晴らしい。お手並み拝見」と

０年から毎年のライフワークにしている八千代座での自主公演で、今年は「京鹿子娘道成寺」「鷺娘」など過去に演じた演目の映像に合わせ、舞踊を披露する新スタイルに挑戦。「ずっとやってきたので、やる物がないんですよ」とおどけつつ、「再演ばかりも考え物なので、新しい企画を考えました。大劇場ではできない、八千代座

力的な理由などで踊ることがなくなった人気舞踊「京鹿子娘道成寺」「鷺娘」を、玉三郎のシネマ歌舞伎の映像に加えて、１０～２０分の短い場面だけ実際に踊るもの。「八千代座で２７年やってきて、出し物がなくなった。そこで、今では全曲踊ることがなくなったものを、映像を交えて、短い時間だけど、踊ろうと思った。初めて