失点で３敗目（０勝）を喫し、２軍落ちが決まった。３番手の藤原良平投手（３０）は五回に細谷の打球右膝に受けて降板。所沢市内の病院で検査を受けた結果、右膝外側の打撲と診断されたが「２、３日は投げられない」（潮崎ヘッドコーチ）ため出場選手登録を抹消される。代わりにドラフト６位の本田圭佑投手（２３）、ドラフ

バンク戦（ヤフオクドーム）は高橋光、十亀、野上が先発する。２３日に登板予定の十亀は、５月５日のオリックス戦以来となる先発。６月２４日に１軍復帰も中継ぎ登板が続き、潮崎ヘッドコーチは「先発に戻りたいオーラが凄かった。そこに期待したい」と満を持して送り込む。ヤフオクドームでは４月２９日に７回１失点（自責

イの８敗目（２勝）を喫した。これで４月２０日の勝利を最後に６連敗。先発で１１戦白星なしに、潮崎ヘッドコーチは「いい投球すると、打線がかみ合わないし。取ってくれると、自分が打たれるし。２勝８敗の投手じゃない。かみ合わせよければ５勝５敗のイーブンぐらいでもおかしくない」と首をかしげるばかり。野上は登板機

手登録を抹消された。潮崎ヘッドコーチは「投げられるけど、走れない状態。あまりにも症状がよくならないので、この際休みましょうとなった。肩、肘は問題ないので、１０日で戻ってこられないかと思っている」と説明。牧田は中継ぎで２５試合４８イニングを投げ、６勝０敗１１ホールド、防御率１・５０とフル回転。オールス

４番の中村は５月１３日以来の「三塁」で先発出場。五回の守備で、三本間の挟殺プレーで丸を追った際に転倒し、左膝を強打。直後の打席に立ち左飛に倒れ、七回の守備までついたが「だんだん股関節が痛くなった」と、八回の打席で代打を送られた。潮崎ヘッドコーチは「抹消する。それが最善。影武者を呼ぶ」と２軍で絶好調の